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小倉北特別支援学校と北九州中央高等学園の整備について

更新日 : 2022年5月19日
ページ番号:000163080

 現在、特別な教育的支援が必要な児童生徒が増加しています。特に小倉北特別支援学校では教室が不足しており、また敷地が狭いため、適切な広さの運動場や安全面に配慮したスクールバスターミナルが整備できていません。

 また、両校ともに築40年以上であり、「北九州市学校施設長寿命化計画」のAからD評価のうち「C」評価(広範囲に劣化)と判定され老朽化が進んでいます。

 さらに既存の作業教室(パン製造室・木工作業室・手織り室)は部屋の用途が固定されるため、職種の変化に柔軟に対応できないことが課題となっています。

 これらの課題を解消するため、小倉北特別支援学校と北九州中央高等学園を東芝北九州工場跡地に建替え整備を検討しており、令和7年度中の供用開始(予定)を目指して事業をすすめています。 

 今回の整備により、適切な教育環境の確保や狭あい化の解消などの課題解決が図れるとともに、2校の児童生徒にとって進路選択の幅が広がり、また社会性・コミュニケーション能力の育成も図れます。

施設整備の概要について

事業概要

現状

【小倉北特別支援学校】
  所在地 :北九州市小倉北区下到津四丁目
  敷地面積:約7,931平方メートル
  構造規模:鉄筋コンクリート造3階建て
  延床面積:6,112平方メートル 

【北九州中央高等学園】
  所在地 :北九州市戸畑区沢見一丁目
  敷地面積:約15,762平方メートル 戸畑高等専修学校と共用して使用
  構造規模:鉄筋コンクリート造4階建て
  延床面積:4,627平方メートル

建替え後(予定)

【2校併置】 
  所在地 :北九州市小倉北区下到津一丁目
  敷地面積:約21,500平方メートル
  構造規模:鉄筋コンクリート造3階建て
  延床面積:13,260平方メートル
   小倉北特別支援学校:8,573平方メートル
   北九州中央高等学園:4,687平方メートルを予定
   (注)今後の設計において変更することがあります。

整備スケジュール(予定)

  • 令和2年度:基本計画
  • 令和3年度:用地取得、基本設計
  • 令和4年度から5年度:実施設計、土地造成・雨水排水工事
  • 令和5年度から7年度:校舎建築工事、グラウンド整備工事
  • 令和7年度中:供用開始予定
小倉北特別支援学校と北九州中央高等学園のパース図
(注)パース図は変更することがあります。

このページの作成者

教育委員会学校支援部施設課
〒803-8510 北九州市小倉北区大手町1番1号
電話:093-582-2361 FAX:093-581-5871

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