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市長の部屋へようこそ

こんにちは、北九州市長の北橋です。
ここでは、定例記者会見や出席した式典・行事等を紹介しています。
少しでも市政を身近に感じていただけたらと思います。

市民の皆さまへ

旧安川邸

 皆様、こんにちは。

 1点目は、旧安川邸の完成記念式典についてです。
 旧安川邸は、平成28年から、株式会社安川電機との共同事業として施設の再生に取り組んできました。
 本市の産業発展に大きく貢献した安川敬一郎氏らの旧邸宅であり、炭鉱経営で財を成した筑豊御三家(安川家、麻生家、貝島家)の当時の生活を伺うことができる場所です。
 特に、官営八幡製鐵所誘致の会合が行われ、明治45年に、若松からこの場所に移築された大座敷棟(おおざしきとう)が残存するなど、貴重な歴史・文化遺産といえます。
 さらに、中国辛亥革命の指導者である孫文が訪れたゆかりの地でもあり、隣接する国の重要指定文化財である旧松本邸と合わせて、本市を代表する観光拠点にしてまいります。
 令和3年度は、旧安川邸の見どころであるツツジの開花時期や、モミジが色づく紅葉の時期などに、一般公開を行う予定です。春は4月29日(木曜日・祝日)から5月5日(水曜日・祝日)に一般公開を行います。見学には電話での事前申込が必要です。多くの皆様にご覧になっていただければと思います。
 また、今年度は、東アジア文化都市北九州の各種行事や、世界体操・新体操選手権北九州大会の開催など、市内外から多くのお客様を迎えるイベントが予定されており、これらのイベントに合わせて施設を公開し、多くの皆様にご来場いただきたいと考えています。
 今後は、施設での飲食事業の実施など、民間活力を活用し、さらなる魅力アップを目指してまいります。

 2点目は「ART for SDGs」についてです。
 今年は、持続可能な開発目標「SDGs」をテーマとした芸術祭「北九州未来創造芸術祭ART for SDGs」を始め、昨年3月28日の開催を見送った東アジア文化都市の交流式典など、多彩な文化芸術事業を実施します。
 この芸術祭では、世界の環境都市をめざす本市において、アートの力でSDGsの目標を可視化し、未来のヴィジョンを世界に向け発信します。具体的には廃材を使ったアート、自然や医療につながるアート、多様性社会を表現するアート、最先端のテクノロジーを用いたアートなど、さまざまな作品を招致して、これまでにない独自の芸術祭を構成します。
 作品制作に当たっては、市民の皆様をはじめとするボランティアの方々や、SDGs推進を目指す市内企業・団体にご協力をいただいているところです。
 また、次世代を担う若者に多く来場していただくため、4月29日から5月9日までは、いのちのたび博物館の常設展観覧料と市立美術館のコレクション展観覧料について、高校生以下の方を無料としています。
 東アジア文化都市北九州のキャッチフレーズである「人をつなぐ。未来をつなぐ。」のように、多くの方が文化芸術に触れることで、人と人とのつながりを深め、明るい未来を創造できる契機になればと考えております。

 終わりに、新型コロナウイルス感染の再拡大を防止するため、市民の皆様には、こまめな手洗いやマスクの着用など、5つの行動目標を守り、十分注意しながら行動していただきたいと思います。
 今一度、危機感を持って、感染防止対策の徹底をお願いいたします。

北九州市長 北橋健治