令和5年2月10日、北九州市立ひびきの小学校に納品された児童用米飯(米飯製造業者:株式会社旭堂ベーカリー)に、金属片(直径1.3センチメートル・厚さ1ミリメートル大のワッシャーが1個)が混入している事案が発生しました。
調査の結果、混入していた金属製のワッシャーは、米飯製造機の部品であることが判明しました。米飯製造機の米の投入口にボルトで留める箇所の1箇所について、作業途中の確認作業で、ボルト、スプリングワッシャー及びワッシャーが外れていることに気付き、締め直したが、ワッシャーの個数確認が不十分だったため、当該箇所の外れたワッシャーが米飯容器に混入したと考えられます。
当面の間、今回の異物混入を起こした主食製造業者からの2月13日(月曜日)以降の米飯及びパンの納品は停止し、別の主食製造業者から納品を行うこととします。
児童生徒をはじめ、保護者の皆様には、大変ご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
給食の安全確保のため、再発防止に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。