令和4年10月4日、北九州市立志徳中学校で提供した「ひよこ豆のサラダ」(北九州市立徳力小学校給食調理室で調理)に、金属片(長さ約1センチメートル)が混入している事案が発生しました。
調査の結果、その金属片が給食調理室で使用している「ざる」の一部である可能性が高いことが確認されました。「ひよこ豆のサラダ」に使用するキャベツを茹でた後、「ざる」に移しており、使用した「ざる」(使用期間17年)の持ち手部分が欠損した可能性があり、また、給食調理室における使用前後の目視確認で欠損箇所を確認することが困難な箇所であったことが、混入につながったと考えられます。
今後、同じ事故が起こらないように、全ての給食調理室において、「ざる」を含めた給食調理器具の点検を実施し、現在、給食調理器具の更新を進めております。
児童生徒をはじめ保護者の皆様には、大変ご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
給食の安全確保のため、再発防止に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。