令和4年9月16日(金曜日)、北九州市立小学校(若松区)に納品された教職員用米飯(1個)について、給食時間終了後に残った中身をひっくり返して出したところ、米飯に金属片1.3センチメートル程度のワッシャーが付着している事案が1件発生しました。(ひっくり返した米飯の上部に付いていたため、元々は米飯の底に付着)
調査の結果、米飯製造機の米の投入口にボルトで留める箇所が8箇所あり、そのうち1箇所について、ボルト、スプリングワッシャー及びワッシャーが外れており、ボルトとスプリングワッシャーは工場内の床に落ちていたことが確認されたため、当該箇所のはずれたワッシャーが米飯容器に混入したと考えられます。
今後、同じ事故が起こらないように、米飯製造業者の契約相手方である(公益財団法人)福岡県学校給食会を通じて、製造業者に対して機器のメンテナンスを行わせ、再発防止を徹底させたうえで、20日(火曜日)以降、納入を再開しました。
児童生徒をはじめ保護者の皆様には、大変ご迷惑・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
給食の安全確保には、今後とも十分注意してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。