令和4年7月7日(木曜日)に、戸畑中央小学校において、「五目ずし」に2センチメートル程度の金属製のねじが1個混入していた事案が1件発生しました。
調査の結果、混入していたねじは、野菜を裁断するための機械の一部(ささ切りガイドのねじ部分)であることが判明しました。
委託調理業者が裁断途中に、何らかの要因でねじが混入してしまい、機械の使用前後や洗浄作業時の損傷確認が十分行われていなかったため、このような事故につながってしまいました。
今後、同じような事故が起こらないように、市内すべての小学校・特別支援学校において、給食調理室内の機械器具の一斉点検を実施し、ねじの緩みや器具の欠損がないか等を確認いたしました。
また、日ごろからの機械器具の保守点検の徹底、機械の使用前後や洗浄作業時の損傷確認について、今まで以上に細心の注意を払って作業に当たることを委託調理業者に注意喚起し、再発防止に努めてまいります。
児童生徒をはじめ保護者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
給食の安全確保には、今後とも十分注意してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。