門司麦酒煉瓦館は、門司駅のほど近く、門司赤煉瓦プレイス内に建つ一風変わった煉瓦建物。
製造工程に「焼き」の工程のない鉱滓煉瓦を使用しており、その独特な色合いと意匠を凝らした飾りが目を引きます。
旧サッポロビール九州工場事務所棟であった門司麦酒煉瓦館は、門司赤煉瓦プレイス内にある旧醸造棟などとともに、日本遺産「関門ノスタルジック海峡」の構成文化財の一つに認定されています。
門司麦酒煉瓦館にはビールの歴史をたどる展示施設や市民ギャラリーがあり、市民ギャラリーはイベントスペースとして使用可能です。また広々とした駐車場もあります。
施設の出入口に関するお知らせ
現在、安全対策として出入口付近に囲いを付けていますが、通常どおり入館していただけます。
ご来場の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。