我が国の小・中学校における長期欠席者のうち、令和6年度の不登校児童生徒数は353,970人であり、12年連続で増加し、過去最多となっています。
北九州市においても、令和6年度の不登校児童生徒数は2,663人と増加傾向にあり、こうした子どもたちの居場所や学びの場の選択肢を増やすため、令和9年4月に学びの多様化学校(中学校)を設置することとしています。
学びの多様化学校の開校に向けて、特別の教育課程の編成、教育環境の整備等の方向性や在り方について、学識経験者や学校関係者のほか、関係団体の代表者などからの意見を聴取するため、「北九州市立『学びの多様化学校』の設置に係る検討会議」を開催します。
【関連ページ】
北九州市立「学びの多様化学校」基本計画の検討について


