古着のリサイクルについて
北九州市では、平成26年5月に、古着から自動車内装材原料を製造するリサイクル事業が市内でスタートすること受けて、古着の分別回収を開始しました。
古着リサイクル事業の特長
- 自動車内装材として高い付加価値と確実な需要先を確保し、北九州市を中核とした地域循環型リサイクルシステムを確立
- 繊維製品の取扱うクリーニング店が参画するなど、民間・行政が連携し、回収からリサイクル製品の利用まで一貫したリサイクルシステムを構築した全国初の取組み
【市民の方へ】
衣料品は、丁寧に手入れをしながら大切に使い続けること、不用になった場合も、リサイクルショップやフリーマーケット等を利用し、中古衣料としてできるだけ長く使用することが大事です。それでも廃棄することになったときは、下記のようにリサイクルの仕組みを整えていますので、古着の分別・リサイクルにご協力ください。
なお、一度に多量の古着を持ち込むと回収ボックスがあふれる恐れがあるため、お手数ですが、週を変えて持ち込むようご協力をお願いします。
【事業者の方へ】
事業の円滑な推進と発展を図り、多様な関係者が一体となって取り組むための協議会を設立しました。「2Rの推進」、「古着の地域循環」の理念を共有して一緒に取組みを進めていただける方は、どなたでも参加できます。