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ふぐによる食中毒にご注意を!

更新日 : 2022年1月12日
ページ番号:000002302

ふぐの素人調理は非常に危険!

ふぐには猛毒のテトロドトキシンを持つ種類があり、毎年、ふぐによる食中毒が発生し、死亡例も報告されています。特に、自分で釣ったふぐを調理して食べたり、人にあげたりしたことによる食中毒が後を絶ちません。

ふぐの素人調理は絶対にやめましょう!ふぐを処理するにはふぐ処理師の免許が必要です。
釣ったふぐを自分で調理して食べたり、人にあげたりしないでください。

・ふぐの有毒部位は種類によって異なります。外見が似ていて間違えやすいふぐもあり、種類鑑別は大変困難です。
・ふぐの有毒部位の除去は、都道府県知事等が認めたふぐ処理師及び施設に限って取扱うこととされています。

ふぐを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診断を受けましょう!

フグ中毒の症状

  • フグ毒は麻痺による呼吸困難を起こします。
  • フグ中毒に特効薬はなく、致死率がきわめて高いことが特徴です。
  • フグ中毒の経過は非常に早く、食べてから4時間から6時間位で死に至ります。

通常、フグ中毒の症状は4段階に分けられます。
(第1段階)
 食後20分から3時間までに、口、唇、舌、指先にしびれが始まる。頭痛、腹痛などを伴い、激しい嘔吐が続くこともある。歩行が千鳥足となる。
(第2段階)
 知覚マヒ、言語障害、呼吸困難となり、血圧が下降する。
(第3段階)
 全身が完全にマヒし、指さえ動かすことができなくなる。
(第4段階)
 意識消失後、呼吸・心臓が停止し、死に至る。

問合せ先

共通事項

受付時間:月曜日から金曜日の8時30分から17時15分まで(土曜日、日曜日、祝日及び年末年始を除く)

窓口一覧

担当地区 門司区、小倉北区、小倉南区 若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区
名称 保健所東部生活衛生課 保健所西部生活衛生課
所在地 小倉北区馬借一丁目7番1号
総合保健福祉センター4階
八幡西区黒崎三丁目15番3号
コムシティ6階
電話番号 093-522-8728 093-642-1818
窓口案内 総合保健福祉センターへの行き方
4階6番窓口
コムシティ(八幡西区役所)への行き方
コムシティ6階(駐車場側)
フロア案内

このページの作成者

保健福祉局保健所東部・西部生活衛生課
【東部生活衛生課】
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-8728 FAX:093-522-1025
【西部生活衛生課】
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号
電話:093-622-4614 FAX:093-631-4451

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