高齢者世帯の増加に伴い、介護・医療と連携して高齢者の生活を支援する「サービス付き高齢者向け住宅」(以下「サ高住」という。)の供給を促進するため、従前の高齢者円滑入居賃貸住宅登録制度にかわり平成23年10月20日に施行された「高齢者の居住の安定確保に関する法律」(以下「法」という。)に基づき創設された制度です。
登録を行うことによって、高齢者・事業者の双方にとって、安心して入居できる住宅の情報が広く提供されるというメリットがあるほか、事業者にとっては、当面の間、施設整備に係る国の補助金、税制上の優遇措置、住宅金融支援機構の融資を受けられる可能性がある等のメリットがあります。
新規登録及び更新登録には手数料がかかります。
なお、登録については5年ごとに更新を受ける必要があります。
登録要件については「サ高住登録要件」を、手数料については「サ高住登録手数料」を、それぞれご覧ください。