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大内賞(統計界最高賞)と日本品質管理学会賞の受賞者が表敬訪問しました。

更新日 : 2022年6月28日
ページ番号:000136811

総務省、公益財団法人統計情報研究開発センター主催の「第66回全国統計大会」において、本市在住の元統計調査員である菊川伸子氏が日本統計界最高の栄誉とされる「大内賞」を本市で初めて受賞されました。

また同大会において、第64回統計グラフ全国コンクールの「日本品質管理学会賞」を本市推薦の木村紗彩氏と木村晃久氏の共同作品が県内で初めて受賞されました。

平成28年12月7日に受賞報告のため、菊川伸子氏、木村紗彩氏の2名が北橋市長を表敬訪問いたしました(※同じく日本品質管理学会賞の受賞者である木村晃久氏は所用のため欠席)。

表敬
木村紗彩氏(左)、菊川伸子氏(右)

大内賞について

 大内賞は、我が国の統計の進歩に貢献した個人、団体等を顕彰するもので、受賞者の業績に対する厳しい審査、官民を問わない広い選考範囲に特色があり、大臣表彰や叙勲よりも受賞者が少なく、我が国における統計界の最高の栄誉とされています。

 1953年の創設から2015年までに、307名、3団体が受賞しています(うち統計調査員の受賞者は56名のみ)。統計調査員の受賞者は、毎年、全国で1~2名程度であり、北九州市内では菊川氏が初めて大内賞受賞となります。

大内賞メダル
大内賞受賞者記念品

統計グラフ全国コンクール及び日本品質管理学会賞について

統計グラフ全国コンクールについて

 統計知識の普及と統計の表現技術の研さんに資するため、全国の小・中学生、高校生、大学生及び一般より統計グラフを募集するもので、今年で64回目を迎える歴史あるコンクールです。

 作品の募集は、都道府県単位で行い、都道府県でコンクール(福岡県においては福岡県統計グラフコンクール)を実施した後、優秀な作品が統計グラフ全国コンクールに出品されます。

 第64回統計グラフ全国コンクールでは、全国から26,284点の応募があり、木村紗彩氏・木村晃久氏の共同作品は、第5部(高等学校以上の生徒、生及び一般)の特選(各部門のトップ)を受賞し、更に特別賞の日本品質管理学会賞を受賞しました。

日本品質管理学会賞について

 全6部門の特選の作品のうち、特に優秀な4作品に与えられる特別賞のうちの一つです。

 第59回(平成23年度)から新たに設立された「日本品質管理学会賞」は、日本品質管理学会のTQE(Total Quality Education)特別委員会の活動の一環として、こどもたちの積極的な問題解決への取組みを目的に、問題解決に関する特に優秀な作品に贈られる賞です。

受賞作品  

受賞作品「もったいない!!食品ロス」
「もったいない!!食品ロス」(木村紗彩氏・木村晃久氏の共同作品)

このページの作成者

政策局総務国際部総務課統計係
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2135 FAX:093-583-7955

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