北九州市では、市民一人ひとりが実践できる食品ロス削減の取組を「残しま宣言」として掲げています。この取組は、誰もがちょっとした心がけでできるもので、市民のみんなで取り組む「残しま宣言」運動として推進しています。
取組の一環として、飲食店で食べきれなかった料理を持ち帰って食べきる持ち帰り容器「食べきりBOX」を北九州市で独自に作成し、一部の市内飲食店の協力を得て配布しています。
令和6年度は、食べ残しが特に発生しやすい大人数での宴会である忘年会や新年会が開催される時期に合わせて配布し、宴会での食べ残しを発生させない「食べ残しゼロ」へのチャレンジを呼び掛けています。
外食時の食べ残しによる食品ロスの削減について、皆さんのご協力をお願いします。