北九州市政だより

NO.1475

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令和7年2月1日号 特集1

特集1
60年ぶりの転入超過/夜景日本一

市長からのメッセージ

 年末から年始にかけて、北九州市にとってうれしい出来事が二つありました。
 まず、北九州市が「日本新三大夜景都市」全国1位に再び選ばれました。夜景観光資源が豊富なだけでなく、市民・企業・団体の皆さんと力を合わせて磨き上げてきたことが評価されたものと考え、非常にうれしく思います。
 そして、北九州市の人口の社会動態が60年ぶりに転入超過となりました。これは、IT企業を中心とした新規雇用の創出や、「北九州市に住み続けたいと思う」市民の割合が過去最高(84.1%)※となるなど、先人のご努力と市民の皆さまの力の賜物です。
 これからも、より一層魅力ある北九州市をつくるために、市民みんなで一致団結して取り組んでまいりましょう。
※行政評価に係る市民アンケート調査

北九州市長 武内 和久

祝 60年ぶりの転入超過 ふっかつの北九州市

問い合わせ
政策局総務課 電話093-582-2135

 人口の増減の要因には、「自然動態(出生・死亡)」「社会動態(転入・転出)」などがあります。そのうち「社会動態」の増減数が、令和6年、東京オリンピックの昭和39年以来、60年ぶりにプラスとなりました。

北九州市の社会動態の推移 昭和39年のプラスを最後にマイナスが続く 60年ぶりにプラスに転じました! +492

3つのポイント

(1)
60年ぶりの転入超過
主要な大都市で最も長く転出超過が続いた状況から復活

(2)
トレンドの変化
日本人の社会動態が大幅改善

(3)
若者・子育て世代が大きく改善
14歳以下の子どもがいる世帯が転入超過へ

 各項目の数値など詳細は市のホームページでご覧になれます。

祝 日本新三大夜景都市 全国1位連覇!

 昨年12月に開催された「夜景サミット」において、全国約6600名の夜景観光士による投票で決定する「日本新三大夜景都市」に北九州市がランキング1位で再認定されました。本市は2018年(3位)、2022年(1位)に続き、3回目の認定です。

問い合わせ
都市ブランド創造局観光課 電話093-551-8150

市を代表する夜景スポット 皿倉山

 山頂にある展望台からの眺めは圧巻!視野角200度を超える大パノラマで、工場群や若戸大橋など市内を一望できます。

小倉駅から約20分!

皿倉山直行バス運行中! 3月30日までの金・土・日曜日、祝・休日
往路
(17時25分発)
復路
(19時20分発)
料金、費用
大人610円、子ども310円

※2月21日~3月7日は運休します

問い合わせ
西鉄お客さまセンター 電話050-3616-2150

施設情報 皿倉山 ケーブルカー・スロープカー

 から山頂まで、ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで約10分で到着します。

開所時間
10~20時(4~10月は22時まで)
休所日
火曜日(祝・休日、イベント開催日は除く)、2月17日~3月7日

 料金や運行時間など詳細は皿倉山ケーブルカー 電話093-671-4761へ問い合わせを。皿倉山ケーブルカーのホームページでもご覧になれます。

県内唯一の天守閣を持つ 小倉城

 天守閣は日没になるとライトアップされ、その姿は小倉の夜を象徴する存在です。

小倉城竹あかり 伐採した放置竹林が竹灯籠に形を変え、小倉城に幻想的な景観を創り出します。毎年10・11月ごろに開催。


▲小倉城庭園も美しくライトアップ

施設情報 小倉城

小倉北区城内2-1 電話093-561-1210 []

開所時間
9~19時(4~10月は20時まで)
料金、費用
一般350円、中学・高校生200円、小学生100円

今年度、日本夜景遺産に認定 工場夜景クルーズ

煌々(こうこう)と輝く工場群や、市街地の明かりを船上から観賞できる夜景クルーズ。

 毎週土・日曜日に運行しています(2月は金曜日も運行)。詳細は関門汽船 電話093-331-0222に問い合わせを。同社のホームページでもご覧になれます。

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