ケーブルカー・スロープカーの夜間運行日に、「JR八幡駅」と「皿倉山ケーブルカー山麓駅」の間を、無料シャトルバスが運行しています。
運行情報等の問い合わせは、皿倉登山鉄道株式会社(外部リンク)をクリックしてください。
皿倉山は、市内の多くの学校の校歌の歌詞に登場するなど、市のシンボル的な存在として多くの市民に愛されています。
皿倉山の名前の由来は、日本書紀に記された「神功皇后伝説」に由来すると語り継がれています。
神功皇后が西征の折、山に登られてはるかな国々を眺望されて下山したとき、さらに夕暗が深まっていたので、「更に暮れたり」と言われたことから、「更暮山」あるいは「更暗山」と呼ばれ、「皿倉山」に転じたとされています。
皿倉山(622メートル)、権現山(617メートル)、帆柱山(488メートル)、花尾山(351メートル)を含む帆柱山系一帯の森林地帯は「帆柱自然公園」と呼ばれており、「北九州国定公園」に指定されています。
市街地のすぐそばにありながら自然環境に恵まれ、多くの動植物や昆虫、野鳥などが生息しています。
平成30年10月に市民投票で選ばれた景勝スポット「皿倉八景」を巡れば、皿倉山の自然と眺望が堪能できます。詳細は、「皿倉八景」をクリックしてください。
山頂からの眺望は、昼は市街地や周囲の山系が見渡せる「360度の大パノラマ」、夜は「100億ドルの夜景」として、昼夜問わず、訪れる方を楽しませてくれます。
特に、「100億ドルの夜景」と称される夜景の美しさは素晴らしく、令和4年、北九州市は全国の夜景観賞士による投票で、皿倉山をはじめとした夜景遺産が評価され、長崎市、札幌市とともに、「日本新三大夜景都市」に認定されました。
山麓駅から、ケーブルカーとスロープカーを乗り継ぐと、約10分で山頂に到達できます。
運行情報等の問い合わせは、皿倉登山鉄道株式会社(外部リンク)をクリックしてください。
(注)平成29年12月1日から、皿倉平(8合目)より先は、終日、関係車両以外の通行ができなくなりました。
(注)皿倉平に駐車場はありません。駐車場は、山麓の立体駐車場をご利用ください。詳細は、「帆柱公園駐車場」をクリックしてください。
(注)皿倉山頂付近の自転車乗り入れについて
皿倉山頂付近は自然公園法の特別地域に指定されているため、許可なく自転車等を乗り入れることはできません。
ケーブルカー・スロープカーの夜間運行日に、「JR八幡駅」と「皿倉山ケーブルカー山麓駅」の間を、無料シャトルバスが運行しています。
運行情報等の問い合わせは、皿倉登山鉄道株式会社(外部リンク)をクリックしてください。
北九州都市高速道路「大谷ランプ」より5分。
八幡東区役所総務企画課
〒805-8510 北九州市八幡東区中央一丁目1番1号
電話:093-671-1459 FAX:093-681-8329