夜宮公園とその周辺

　夜宮公園は戸畑区のほぼ中央の穏やかな丘陵地に広がる自然豊かな公園です。春の梅や桜、6月の花菖蒲、秋の紅葉と一年を通じて自然を楽しむことができます。
　また、公園周辺にも、「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の並木道や国の天然記念物に指定されている「夜宮の大珪化木」など多くの見どころがあります。

　最大幅約2.2メートル、長さは推定40メートルもある日本最大級の珪化木です。
　昭和15年、約3,500万年前の地層から発見されました。
　広葉樹の樹幹に珪酸が染み込んで石化したもので、昭和22年に国の天然記念物に指定されました。

　担当：総務企画課企画係　093-871-2316

　6月初旬に、約30種2万本の色とりどりの花菖蒲が美しく咲き誇る夜宮公園一帯で開催されます。
　ステージイベント、食の魅力を活かしたバザー、蚤の市等が行われ、多くの来場者でにぎわいます。
　このまつりは、市制25周年を記念して始められ、戸畑区の代表的なまつりの一つとなっています。