今年も熱中症に注意しましょう。
これから本格的な梅雨となります。真夏のように暑くないから、梅雨が明けるまで熱中症にならないと思っていませんか?
5月に入り、すでに熱中症が発生しています。体が暑さに慣れていないこの時期から注意が必要です。
熱中症は、最悪の場合、死亡することもあります。小さなお子さんや高齢の方は重症化しやすく、特に注意が必要です。
今年も熱中症に注意しましょう。
これから本格的な梅雨となります。真夏のように暑くないから、梅雨が明けるまで熱中症にならないと思っていませんか?
5月に入り、すでに熱中症が発生しています。体が暑さに慣れていないこの時期から注意が必要です。
熱中症は、最悪の場合、死亡することもあります。小さなお子さんや高齢の方は重症化しやすく、特に注意が必要です。
高温多湿の環境下では皮膚から熱を放散しきれず、体温調節がスムーズにいかなくなることで起きる、さまざまな障害を総称して「熱中症」と呼びます。
・・といった様々な要因があります。
室内でも油断大敵!!
熱中症の約7割は室内で発生しています。
風のない日や閉めきった室内では無理せず、エアコンや扇風機を活用しましょう。
意識障害(意識がない・もうろうとしている)があればすぐに救急車を要請しましょう。
1 こまめに水分と塩分の補給を!
喉が渇く前に、こまめに水分と塩分を補給しましょう。
水分だけを補給すると、身体のミネラルバランスが崩れ、逆に熱中症を引き起こすことがあります。
塩分を含む飲料(スポーツドリンク等)や塩分を含むタブレット等を活用しましょう。
2 室内でも注意が必要です!
室内にいても油断せず、扇風機やエアコンを活用して快適に過ごしましょう。
3 小さなお子さんや高齢な方はさらに要注意!
小さなお子さんの頭の位置、ベビーカー、車イスなどは地面に近いため、より高温にさらされます。
周りの方も見守りをお願いします。
また、わずかな時間でも車に子どもを残して離れるのはやめましょう。
4 直射日光は避けましょう!
日陰を選んで歩いたり、帽子や日傘を活用しましょう。
5 体調を整えましょう!
日頃の健康チェックは、熱中症の予防に有効です。
体調が悪いと感じた場合は、無理な外出や運動を避けて自宅で療養しましょう。
6 服装を工夫して快適に過ごしましょう!
通気性や吸湿性に優れた、締め付けの少ない服装を選びましょう。
7 マスク着用時の注意点!
高温多湿の環境でマスクを着用すると熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動を避け、適宜、マスクをはずして休憩しましょう。
暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)、熱中症患者速報、熱中症への対処方法に関する知見など熱中症関連情報を提供するサイトです。熱中症の予防にお役立てください。
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