事務分掌
地域貢献推進係
(1)室の庶務
(2)地域貢献事業の企画及び実施
企業理念の実現に向けた取り組み
競輪・ボートレース事業が「地域・社会貢献」につながる事業であることを積極的に発信し、市民理解を広げ、イメージアップを図っていくことで、小倉競輪・ボートレース若松を気軽に来場し楽しめる場所へとしていきます。
本市一般会計への貢献(繰出金)
本市の競輪・ボートレース事業の収益金は一般会計に繰り出し、子育て環境や教育の充実、文化・スポーツの振興などにつながる事業の財源の一部として活用されています。
その金額は、昭和38年の北九州市発足以降、約1,700億円にのぼります。
収益金の活用について
競輪・ボートレース事業の収益金は、令和5年度は一般会計へ50億円繰入れられ、子ども医療費支給事業に約28億円、科学館運営事業に約3億円、学校トイレ・エアコン等整備事業に約15億円、周産期医療の充実に約5億円が活用されるほか、本市の様々な施策の財源の一部となっています。
競輪とオートレースの補助事業
全国の競輪の売上金は、競輪振興法人であるJKAの実施する補助事業に活用されています。
ボートレースの社会貢献
全国のボートレースの売上金は、日本財団を通して、社会貢献活動の助成等に活用されています。
その他 競輪・ボートレース事業の社会貢献
若戸大橋・若戸トンネルの無料化
平成30年12月1日に若戸大橋・若戸トンネルが無料化しました。
そのための財源として、ボートレース若松の収益金約25億円が活用されました。