市内の自然環境の状況を把握するため、代表的な生き物やその生息環境の調査を実施しています。
自然環境調査の結果は、第2次北九州市生物多様性戦略の推進や環境アセスメント、環境配慮の促進に関する基礎資料として利用しています。
市内の自然環境の状況を把握するため、代表的な生き物やその生息環境の調査を実施しています。
自然環境調査の結果は、第2次北九州市生物多様性戦略の推進や環境アセスメント、環境配慮の促進に関する基礎資料として利用しています。
曽根干潟は、小倉南区の曽根新田の海側に広がる517ヘクタールの干潟です。そこに、竹馬川、大野川、貫川、朽網川が流れ込み、1年間に約7,000万立方メートルの淡水と、約3,300トンの土砂が運ばれています。
干潟の地盤は、大野川の河口付から間島の西側で若干高くなっています。
干潟の底質は砂と泥が混ざった砂泥質干潟で、竹馬川河口の南側や貫川河口から朽網川河口の前面に泥場が広がっています。
曽根干潟及びその周辺地域に飛来する鳥類の種類や数を調査することにより、干潟の重要性や特性を評価し、保全することができます。
底生生物は底質の性状や変化を反映する指標生物であるとともに、鳥やカニ、カブトガニなどの餌生物として干潟の生物多様性を維持する重要な生き物です。
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環境局グリーン成長推進部再生可能エネルギー導入推進課
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