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障害のある人の意思決定支援

更新日 : 2024年9月9日
ページ番号:000168538

 本市では、自ら意思を決定することに困難を抱える障害のある人が、日常生活や社会生活を送るうえでの意思決定を支える環境の整備を図るため、北九州市障害者支援計画に「意思決定支援の推進」を掲げており、北九州市障害者自立支援協議会における意思決定支援の実態調査や研修等を実施するなど、意思決定を支える環境の整備や支援体制の構築に向けて取り組みを進めています。

 また、令和5年度からは、新たに「障害者意思決定支援推進事業」を開始し、行政や関係団体、関係機関等が協働しながら、さらなる取り組みを進めています。

障害者意思決定支援推進事業について

事業概要

 障害のある人が、可能な限り自分の生活を自らの意思で決定できる機会を保障し、自分らしく地域生活を営むことができるよう、意思決定を支える環境の整備を図るため、意思決定支援の普及啓発等を行います。

主な事業内容

  • 障害のある人の意思決定や、意思決定支援に関する周知を図るための啓発活動
  • 障害のある人の意思決定支援に関する知識・技術を有する支援を増やすための講座の実施
  • 意思決定支援の知識・技術を取り入れたモデル支援の研究・実施
  • 意思決定支援に関わる多職種による支援者ネットワークの構築

意思決定支援に関する啓発講演等の情報

啓発講演

日時

令和6年10月19日(土曜日)13時30分から16時(開場13時)

場所

北九州市立大学 フランキー・ウー アジア国際交流ホール(北九州市小倉南区北方4丁目2番1号)

テーマ

障害者の巣立ちを促す地域生活支援 啓発・講演

「豊かな性を伝えたい」

講師

中村 まり子氏(開業助産師、長崎県”人間と性”教育研究協議会代表)

参加費

無料

詳細、申込については下記チラシをご確認ください。

巣立ちプロジェクト
巣立ちプロジェクトチラシ

意思決定支援に関するリーフレットを作成しました

障害者の巣立ちを促す地域生活支援プロジェクト(市が本事業の運営を委託)に参画している家族会のメンバーが中心となり、意思決定支援に関するリーフレット(主に障害のある子を育てる若年層の親向け)を作成しました。

障害のある子を育てた親たちが、自身の子育てを振り返り、「子どもの意思決定」等について、今子育て中の方々に伝えたいこと等をまとめています。

今後、市内関係機関等に配布予定です。

バトンパス表紙

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このページの作成者

保健福祉局障害福祉部精神保健・地域移行推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2439 FAX:093-582-2425

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