ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > くらしの情報 > 健康・福祉 > 健康・医療・衛生 > 感染症・予防接種 > 予防接種 > 定期予防接種 > 風しんの第5期の定期予防接種(成人男性の風しんの予防接種)
ページ本文

風しんの第5期の定期予防接種(成人男性の風しんの予防接種)

更新日 : 2024年12月18日
ページ番号:000149496
定期予防接種に関するページ一覧について 定期予防接種の総合案内ページ をご覧ください。

 昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日生まれの男性は、風しん抗体検査を無料で受けることができます。
 上記の生年月日に該当する方は、まず、風しん抗体検査を受けましょう!
 風しん抗体検査の結果、風しんに対する抗体がないと判明した方は、風しんの第5期の定期予防接種の対象者となり、無料で予防接種を受けることができます!

・風しんクーポン券の発行の手続きについては、市のホームページの「風しんクーポン券の発行について」をご参照ください!

風しんクーポン券の有効期限を令和7年2月まで延長します

令和4年3月末に発送した風しんクーポン券の有効期限を延長します。令和2年度以前に発行した古いクーポン券も引き続き使用することが可能です。ただし、風しんクーポン券を使用して抗体検査を受けることができるのは、お1人様1回限りです。抗体が低い場合の風しんの第5期の予防接種もお1人様1回限りです。

風しん抗体検査・風しん第5期予防接種は令和6年度が事業の最終年度です。令和7年3月以降の期限延長は予定しておりません。まだ受けたことがない方は期限までに検査・接種を受けましょう。

(注)重複して抗体検査や予防接種を受けた場合は自己負担(有料)となりますので注意ください。

風しんについて

・風しんは、風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風しんに対する免疫がない集団において、1人の風しん患者から、約5人から7人にうつす強い感染力を有します。

・風しんウイルスの感染経路は飛沫感染で、発疹の出る前後約1週間は、人に感染させる可能性があります。

・症状は、風しんウイルスに感染した約2週間から3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどです。風しんの症状は、子どもでは比較的軽いのですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が、2,000人から5,000人に1人くらいの割合で発生することがあります。また、大人がかかると、発熱や発疹の期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。

・また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、眼や心臓、耳などに障がいを持った先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性があります。妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、特に流行地域においては、抗体を持たない又は抗体価の低い妊婦は、風しんが発生している地域では、可能な限り不要不急の外出を避けていただき、やむを得ず外出をする際には可能な限り人混みを避けていただくなど、風しんにかからないように注意してください。また、妊婦の周りにいる人(妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等)は、風しんに感染しないように予防に努めて下さい。

・詳細は、下記のホームページをご参照ください。

風しんの第5期の定期予防接種

・令和7年3月31日までの期間限定の事業として、予防接種法上、風しんの第5期の予防接種が定期予防接種に追加されました。
・風しんの第5期の予防接種対象者は、予防接種法上、風しんの定期予防接種を受ける機会がなかった世代の方です。
・風しん抗体検査を受け、抗体が十分でなかった場合は、予防接種を検討しましょう。なお、本事業で使用するのは、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)です。MRワクチンは1回の接種で約95%以上の方が麻しん及び風しんに対する免疫を獲得することができるといわれています。

(注)風しん単独ワクチン(Rワクチン)を接種する場合があります。

・詳細は、下記のホームページをご参照ください。

対象者

成人男性のイラストの画像

昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日生まれの男性で、風しん抗体検査の結果、風しんに対する抗体が十分に認められなかった方

(風しん抗体検査の結果、風しんに対する抗体が十分にあることが認められた方は対象外です。)

実施期間

平成31年4月1日から令和7年3月31日

・予防接種法上、風しんの第5期の定期予防接種事業は令和7年3月31日までです。

・北九州市が発行した風しんクーポン券は有効期限が切れていても上記期間内はそのまま使用できますが、使用は北九州市にお住まいの方に限ります。転出された場合は現在お住まいの市町村へお問い合わせください。

・職場の定期健康診断などを活用して、風しん抗体検査を受ける場合は、クーポン券を持参する必要があります。また、北九州市にお住いの対象者の方が、市外の医療機関で風しん抗体検査を受ける場合についても、クーポン券を持参する必要があります。

北九州市にお住まいの対象者の方が、市内医療機関(下記の実施医療機関名簿に記載されている医療機関)で風しん抗体検査を受ける場合は、クーポン券がなくても、医療機関へ事前連絡(予約など)のうえ、本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を持参すれば、検査を受けることができますが、お手元にクーポン券が届いている方は、クーポン券もご持参ください。

【クーポン券をお持ちの方へ】
 下記の実施医療機関名簿に記載されている医療機関以外でも、風しん抗体検査や予防接種を受けることができる場合があります。詳しくは、受診を希望される医療機関または健診機関へ事前にお問い合わせください。

実施医療機関(北九州市内)

予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

【クーポン券をお持ちの方へ】
・下記の医療機関以外でも、風しん抗体検査を受けることができる場合があります。
詳しくは、受診を希望される医療機関または健診機関へ事前にお問い合わせください。

費用について

無料です。

注)風しん第5期定期接種(無料)は、1回の接種で完了します。誤って2回以上接種した場合、2回目以降は自己負担となりますのでご注意ください。

持っていくもの

・対象者の方は、まず風しん抗体検査(無料)を受け、風しんに対する抗体の有無を確認しましょう!

・風しん抗体検査の結果、風しんに対する抗体がないと判明した方は、風しんの第5期の定期予防接種対象者となり、無料で風しんの予防接種を受けることができます!

【風しん抗体検査を受ける際に持っていくもの】

(1)北九州市にお住まいであることと生年月日が確認できる書類(運転免許証、健康保険証など)

(2)クーポン券

(注1:職場の定期健康診断などで受ける場合や市外の医療機関で受ける場合は、クーポン券の持参が必要です。職場の指示に従ってください。)

(注2:対象者の方が、市内の風しん抗体検査実施医療機関名簿に記載されている医療機関で受ける場合は、クーポン券の持参がなくても検査を受けることができますが、お手元にクーポン券が届いている方は、クーポン券をご持参ください。)

【風しんの第5期の定期予防接種を受ける際に持っていくもの】

(1)風しん抗体検査の結果がわかるもの

(2)北九州市にお住まいであることと生年月日が確認できる書類(運転免許証、健康保険証など)

(3)クーポン券

(注3:対象者の方が、市内の第5期の定期予防接種実施医療機関名簿に記載されている医療機関で受ける場合は、クーポン券の持参がなくても予防接種を受けることができますが、お手元にクーポン券が届いている方は、クーポン券をご持参ください。)

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

保健福祉局健康医療部健康危機管理課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2430 FAX:093-582-4037
定期予防接種:093-582-2090 新型コロナワクチン:093-582-2919

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。