本市では、平成20年度に「女性活躍推進アクションプラン」を策定し、女性職員がいきいきと活躍できる職場づくりの実現に向けた取組みを実施してきました。その後、平成27年8月に策定された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づく特定事業主行動計画として位置付けました。
また、平成15年7月に策定された「次世代育成支援対策推進法」に基づき、平成17年度より「北九州市職員ダイバーシティ推進プログラム」を策定し、職員の子育てや介護など、多様な生活背景を担う職員が、安心して仕事と両立するとともに、その経験や知識を業務に活かすことで、やりがいや意欲を向上することができるよう取組みを進めてきました。
女性職員の活躍とワーク・ライフ・バランスの推進は、車の両輪のように双方を推進することにより相乗効果が高まります。
そのため、2つの計画を整理・統合し、令和元年5月、新たに「北九州市職員女性活躍・ワークライフバランス推進プログラム」を策定しました。