北九州市では、建築物の適正な維持管理を促すとともに、定期報告の実効性を高め、市民が安全で安心に暮らせるまちづくりにつなげるため、令和3年度から、令和2年度以降の建築物の定期報告状況を公表します。公表は北九州市ホームページへの掲載及び都市戦略局指導部建築指導課の窓口での閲覧により行います。
公表の対象
建築物のみ(建築設備、防火設備、昇降機等は公表しません。)
(市内に約5000棟ある対象建築物を用途等により報告年度を定め、3年毎に提出を求めているため、報告対象年度毎に分けて公表を行います。)
公表する項目
建築物の(1)建物名称、(2)所在地、(3)主たる用途、(4)定期報告の有無又は免除の別、(5)次回報告の年度 の5項目。
公表時期
原則、報告対象年度の翌年の6月、期間は概ね3年間を予定しています。
(ただし、初回となる令和2年度報告対象の建築物については、周知期間等を考慮して、令和3年10月1日から公表を開始します)
注意事項
- 公表内容に変更が生じた場合は、適宜更新を行う予定です。
- 掲載内容について、誤記、変更がある場合は建築指導課へご連絡ください。
(電話番号:093-582-2531)
- 公表リストより次回報告年度をご確認ください。(建築物の定期報告時期は、3年ごとです。)
- 完了検査済証の交付を受けたものについては、最初の報告が免除となります。なお、検査済証を受けたことにより報告が免除となっている建築物は、公表リストに掲載されておりませんので次回報告年度にご注意下さい。
(例:平成29年度に検査済証を受けた物件で、最初の報告年度が令和2年度になる場合、この報告は免除となり、令和5年度が報告年度となります。)
- 所有者等の変更、休止・解体・再使用等の場合は、『定期報告対象建築物に係る変更届』を提出してください。
- 報告漏れ等がある場合でも報告書の受け付けを行いますのでご相談下さい。
(なお、遅れて提出した場合でも、次回報告年度には報告書の提出が必要となりますのでご注意下さい。)