福岡県では、平成10年4月1日から「福岡県福祉のまちづくり条例」を施行しています。(「同施行規則」は平成11年4月1日から施行)
この条例は、高齢者や障害者等が他の人々と同じように生活できる社会を目指す「ノーマライゼーション」の考え方を基に、社会生活をしていく上での障害(バリア)となるものを取り除いていこうという「バリアフリー」の考え方を基本理念としています。
平成16年3月の施行規則の一部改正に続き、バリアフリー新法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)施行に伴う基準見直しを受け、平成19年2月に条例改正、同年9月に条例施行規則を改正・施行をしています。