本市では、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」、「福岡県福祉のまちづくり条例」等に基づき、建物内外でバリアフリーの仕様を取り入れています。
また、「官庁施設のユニバーサルデザインに関する基準」に基づき、原則全ての建築物を対象に、ユニバーサルデザインの考え方を導入した設計に取り組んでいます。
・バリアフリーとは
生活環境(住宅、地域施設、交通施設)において、普通に生活することを阻んでいる障壁(バリア)をなくすことです。
・ユニバーサルデザインとは
健常者、高齢者、障害者の区別なしに、すべての人にとって使いやすいように製品、建物、環境などをデザインすることです。 安全性や利便性等にも十分配慮し、障害者、高齢者、子供、妊婦、乳母車を押す人などすべての人々に使いやすい設計として、ユニバーサル・デザイン(普遍的デザイン)の考え方も重視されています。
(例)スロープ等の2段手すり、誰もが利用できる多機能トイレの設置 等