建築物等の維持保全及び管理は、地震や火災等の災害時の被害発生・拡大にも密接に関係するため、日頃から適切に取り組むことが、災害を未然に防止する上で非常に重要です。
「建築物防災週間」は、市民の皆さまに建築物等に関する防災意識を高めていただくため、毎年2回(3月と9月)全国一斉に行われています。
この機会に次の点に注意して建築物等の安全確認をお願いします。
建築物の耐震診断や耐震改修を行うなど、地震に備えていますか。
1.外壁のタイルなどが、はがれかけていませんか。
2.建築物の外壁に取り付けられた広告板に落下の危険性はありませんか。
3.避難経路の廊下や階段に避難の障害となるような物品を置いていませんか。
4.ブロック塀などにひび割れ、倒壊の危険性はありませんか。