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国際交流員・国際理解推進員

更新日 : 2024年11月28日
ページ番号:000003463

国際交流員

国際交流員(CIR)とは、国の制度であるJETプログラム(地方公共団体が外国青年を招致する事業)のもと、外国語教育の充実を図るとともに、地域レベルでの国際交流の進展を図ることを目的として招致された青年を示します。

現在、北九州市には、米国から1名、中国から1名、日本語の堪能な国際交流員が勤務しています。国際理解教育の講師(注)や国際交流事業の企画・立案、海外への北九州市PRのための冊子作成、海外からの訪問客接遇、イベントの際の通訳等の業務を行っています。

CIR=Coordinator for International Relations
JET=The Japan Exchange and Teaching Programme

国際理解推進員

国際理解推進員とは、北九州市において、市民の国際理解を推進するための業務に従事する職員です。

現在、韓国から1名、香港から1名(英語担当)、日本語の堪能な国際理解推進員が勤務しています。国際交流員と同様に、国際理解教育の講師(注)や国際交流事業の企画・立案、海外への北九州市PRのための冊子作成、海外からの訪問客接遇、イベントの際の通訳等の業務を行っています。

(注)国際理解教育の講師依頼等における国際交流員・国際理解推進員の派遣については、以下のURLを参照ください。
   国際交流員派遣手続きについて

バトナガー・リシャブ (Rishab Bhatnagar) 男性・米国ニューヨーク市

ハローエブリワン!
アメリカのニューヨーク市出身バトナガー·リシャブと申します!
“リシャブ”もしくは“リッキー”、と呼んでください。

私が日本のことを初めて知ったのは、小学校2年生のころです。当時、合気道場に通い始め、日本の伝統文化に強く興味を持ちました。特に仏教と神道のことに関心をもつようになり、大学では日本語とアジア研究を専攻しました。

在学中には、日本に3回留学するという素晴らしい機会を得ることができました。大学を卒業してから日本語を勉強するために、2020年1月に東京へ引っ越しました。そして、日本語学校に入学して1年後、JETプログラムを通して国際交流員の仕事に応募しました。

2021年9月に北九州市に着き、政策局国際政策課で国際交流員として働いています。北九州を訪れて感じたことは、北九州の自然はとても豊かで、綺麗な景色が多く、とても素敵な場所だということです。私は、欧米の人たちをはじめ海外の人たちに北九州の魅力を伝えたいと思います。

また、私は日本を旅行することがとても好きで、これまでに47都道府県を訪れました。北九州市への赴任を機に、九州の各地を旅して、日本のことをもっと深く学んでいきたいと思います。これから一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

バトナガー・リシャブさんの写真

姜 志守(カン ジス)女性・韓国 仁川広域市

アンニョンハセヨ!

北九州市の姉妹都市である韓国の仁川からまいりました姜志守と申します。学生の時、偶然見た本の中で「晴れ」という単語がありましたが、その単語がとても気に入って日本語の勉強を始めました。そして大学の専攻も日本語を選び4年間勉強して2014年の秋から1年間、ワーキング・ホリデーで埼玉に住んだことがあります。その1年がとても楽しく、また日本で生活したいと思い、JETプログラムに参加しました。

2017年4月に北九州市に着き、今は政策局国際政策課で国際理解推進員として仕事をしています。レトロな町並み、きれいな海や豊かな自然の中で毎日楽しく過ごしています。最近はギラヴァンツ北九州のゲームを見に行ったり、門司港に散歩しに行ったりしながら北九州を満喫しています。北九州にいる間、私が感じた北九州の魅力を韓国に伝えたいと思います。そして、北九州にも韓国の魅力をたくさんアピールしたいと思います。どうぞよろしくお願いします! 

姜 志守さんの写真

麻生 藍里子(あそう あいりす)女性・香港

ハイ!アイム アイリス!

香港出身の麻生藍里子(あそう あいりす)と申します。日本人配偶者の帰国に伴い、北九州市に参りました。2023年4月から北九州市政策局国際政策課で仕事を始めました。北九州市に貢献したいと思いこの仕事に就きました。

北九州市は山も海も近く、とても暮らしやすいところです。観光スポットやスポーツ施設などがたくさんあります。2019年の夏、大好きなももいろクローバ-Zも出演した「阿蘇ロックフェスティバル2019in北九州」へ行ってきました。初めてミクニワールドスタジアム北九州へ行き、海沿いに建つスタジアムは壮観で、バックスタンド越しに関門海峡が望めるところが魅力的です。今度ギラヴァンツ北九州のサッカ-の試合を見に行きたいと思います。

国際理解推進員として、外国人市民の方々に安心して、北九州市に住んでいただけるようお手伝いをさせていただき、多文化共生のまちづくりの推進に精一杯尽力いたします。どうぞ宜しくお願いいたします。

麻生藍里子さんの画像

鄭丹(てい たん)女性・中国 大連市

大家好!(ダージア ハオ! 皆さん、こんにちは!)

北九州市と友好都市の中国・大連市から参りました、鄭丹と申します。

大学に入学してから日本語を勉強し始め、大学院生の時には一年間交換留学生として、宮城学院女子大学で充実した留学生活を送りました。卒業後は、大連交通大学に就職し教師として働きながら、ODAプロジェクトの中日友好大連人材育成センターで研修に関する業務に携わっています。

大連市には北九州市との友好都市の記念橋、「北大橋」という吊り橋があります。恋人同士や夫婦二人が一緒に橋を渡ると、「一生仲良しである」という説があります。これも、大連市民が両市の友好を願う印になっていると思います。

今回JETプログラムを通じ、国際交流員として政策局国際政策課で働く機会をいただき、非常に嬉しく思っております。また、私の名前は北九州市の環境マスコットキャラクター(ていたん)と同じ発音で、なんと不思議なご縁があるのだろうとつくづく思っています。

これから、北九州市の魅力を大連市民また中国人に伝えられるよう、精一杯頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

鄭丹さんの写真

このページの作成者

政策局総務国際部国際政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2146 FAX:093-582-2176

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