【令和3年度】今年もみなとオアシス門司港でグリーンスローモビリティが運行します！（終了しました）

更新日 : 2025年2月17日

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昨年に引き続き、令和3年度も門司港でグリーンスローモビリティの運行を行います。
今年は、10月30日から11月7日（11月1日・2日は運休）の7日間、みなとオアシス門司港エリアにて、運行を行います。

【グリーンスローモビリティとは？】
時速20キロメートル未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称です。導入により、地域が抱える様々な交通の課題の解決や低炭素型交通の確立が期待されます。

運行期間

令和3年10月30日（土曜日）から11月7日（日曜日）の7日間
（注）11月1日（月曜日）・11月2日（火曜日）は運休

無料

【運行時間】　10時00分から17時00分（12時00分から13時00分は休憩）

【ルート1】以下の2つの停留所をピストン運行します。（片道約2分）　
（停留所）
（1）関門海峡ミュージアム前（北九州市門司区西海岸1丁目3番3号）
（2）マリンゲートもじ（北九州市門司区西海岸1丁目4）

【ルート2】以下の2つの停留所をピストン運行します。（片道約4分）
（停留所）
（1）門司港レトロ観光物産館前（北九州市門司区東港町6番72号）
（2）門司電気通信レトロ館駐車場（北九州市門司区浜町4番1号）

リアルタイム運行状況を下記サイトでご覧いただけます。

ランドカー(4人乗り)　

ランドカー(7人乗り)

　昨年度、同エリアにて国土交通省の実証調査事業によるグリーンスローモビリティ（以下グリスロ）1台の試験運行を実施し、実証期間中（14日間）延べ1,403人の利用がありました。（実証の詳細については以下のサイトをご確認ください。）

　結果は、観光地とグリスロの親和性は高く、利用者の満足度は高かったものの、グリスロ自体に乗ることを目的とした往復利用者が多く、周遊性の向上という本来目的に結びついたとはいえませんでした。また、事業化に向けては多くの課題が見えました。

　これらの結果を基に、今回の運行では、運行時期や車種等の変更による利用動向を探るため、観光地における新たなモビリティ導入にむけ、（1）事業性を担保できる車両選択、（2）周遊性を高めるルート選択、（3）既存交通機関とも連携した地域MaaS等の可能性について、民間事業者と協働して検証します。

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