令和4年9月4日(日曜日)、若松区大字小石の玄海自然歩道で市民がスズメバチに刺される事故が発生しました。
スズメバチは激しい攻撃性を持ち、特に活動が活発化する8月下旬から10月の時期には、巣に近づくだけで人を攻撃することがあります。
これからの時期、ハイキングやキャンプ等で野外活動を行う際にスズメバチを見かけた場合は、次の事項に注意を払って行動してください。
令和4年9月4日(日曜日)、若松区大字小石の玄海自然歩道で市民がスズメバチに刺される事故が発生しました。
スズメバチは激しい攻撃性を持ち、特に活動が活発化する8月下旬から10月の時期には、巣に近づくだけで人を攻撃することがあります。
これからの時期、ハイキングやキャンプ等で野外活動を行う際にスズメバチを見かけた場合は、次の事項に注意を払って行動してください。
スズメバチ及びその巣を見かけた場合は、刺激を与えないよう、近づいたり、大声を出したりしないでください。
また、黒い色や香水などの強い香りのものを攻撃する習性がありますのでご注意ください。
刺されたところを氷等で冷やしながら、できるだけ早く病院を受診してください。
応急措置には、抗ヒスタミン軟膏が有効ですので、持参することをお勧めします。
刺された直後に、呼吸困難、顔面蒼白、全身のじんましん、吐き気、激しい悪寒などのショック症状が現れた場合は、救急車を呼びましょう。
スズメバチの駆除や巣の除去は、大変危険ですので、専門の業者に依頼してください。
なお、専門業者に関する情報は、「タウンページ」等の情報誌にある「ハチ駆除」「消毒業」のページを参考にしてください。
北九州市 衛生害虫相談センター (電話093-522-5321)
保健福祉局保健衛生部保健衛生課
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