鶏たたきや鶏刺しなどの加熱不十分な料理は危険です
更新日 : 2025年11月6日
ページ番号:000177420
カンピロバクター食中毒をご存知ですか?
カンピロバクターは鶏肉や牛レバーなどの生の肉にいる細菌で、食中毒の原因となります。
鶏刺しや鶏たたきなどの加熱不十分な鶏肉料理はカンピロバクターに汚染されていることがあるため注意が必要です。
カンピロバクター食中毒の主な症状は、発熱、腹痛、下痢、吐き気などです。
潜伏期間は平均2、3日で、食べてすぐには症状が出ません。
症状が治まった後に、ギラン・バレー症候群という後遺症が残ることがあります。
ギラン・バレー症候群を発症してしまうと、手足のマヒや呼吸困難などを起こします。
このマヒは一生涯残ることもあります。
鶏肉を食べる際は、中までしっかりと加熱されたものを食べるようにしましょう。
このページの作成者
保健福祉局保健所東部・西部生活衛生課
【東部生活衛生課】
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-8728 FAX:093-522-1025
【西部生活衛生課】
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号
電話:093-622-4614 FAX:093-631-4451
このページに関するお問い合わせ、ご意見等は以下のメールフォームより送信できます。


