事例1 「マスクを無料送付する。確認をお願いします」と記載され、URLが付いたメッセージがスマートフォンに届いた。
事例2 「下水道にコロナウイルスが付いているので、洗浄する。費用に約10万円かかる」と電話があった。
事例3 市役所の職員を名乗る男から「新型コロナウイルスの関係で高齢者に電話しています」と電話があった。
事例4 「新型コロナウイルスの影響で金の相場が上がるので、今すぐ投資した方がいい」と勧誘された。
事例5 携帯会社名で、「コロナウイルス関係の助成金を配布します。振込口座番号情報を送信してください」とメールが届いた。
事例6 使い捨てマスクが30枚宅急便で届いた。家族も全く心当たりがない。
事例7 「コロナで経営が苦しい。助けてほしい」と電話があった。同情して魚介類を購入したが、値段に見合わない商品が送られてきた。
事例8 「コロナウイルスのワクチンが受けられる。後日返金されるので、お金を振り込むように」と保健所を名乗る電話があった。
<消費者へのアドバイス>
- 心当たりのない送信元から怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。
- 新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。
- 口座情報や暗証番号などの個人情報は教えないようにしましょう。
- 不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。
詳細については下記リンクをご覧下さい。