本市では、平成26年7月に、安全・安心を実感することができるまちを実現し、安全・安心なまちづくりを次の世代に継承することを目的として、「北九州市安全・安心条例」を制定し、現在、「日本トップクラスの安全なまち」・「誰もが安心を実感できるまち」を目指した取組みを推進しています。
市民、地域団体、関係機関と一体となって取組みを進めた結果、本市の治安状況は大きく改善しています。このページでは、本市における刑法犯認知件数の推移などをご紹介します。
本市では、平成26年7月に、安全・安心を実感することができるまちを実現し、安全・安心なまちづくりを次の世代に継承することを目的として、「北九州市安全・安心条例」を制定し、現在、「日本トップクラスの安全なまち」・「誰もが安心を実感できるまち」を目指した取組みを推進しています。
市民、地域団体、関係機関と一体となって取組みを進めた結果、本市の治安状況は大きく改善しています。このページでは、本市における刑法犯認知件数の推移などをご紹介します。
本市の刑法犯認知件数は、平成14年のピーク時から令和4年までの間に、約87%減少しています。当時の政令市12市で比較すると、この間の減少率は1位となっています。
現在、本市では、令和6年度末に刑法犯認知件数を4,500件以下(政令市ベスト3)とすることを目指し、安全・安心に配慮した環境整備の推進等に取組んでいます。
(注)刑法犯認知件数とは...警察捜査機関によって犯罪の発生が認知された件数
地域の安全・安心の確保は、市民一人ひとりが当事者意識を持ち、「地域を見守る目」を増やすことが重要です。
そのため、本市では生活安全パトロール隊・パトロールランニング・学生ボランティアといった防犯活動団体間との連携強化に努めるとともに、買い物やウォーキング、営業活動をしながら地域を見守る「ながら見守り」活動や「窓から見守り」活動を推奨しています。令和4年度は、防犯パトロール参加者数が66,074人を達成し、目標としていた参加者数60,000人以上を上回ることができました。
市民意識調査の結果、「住んでいる地域が安全なまち(治安が良い)」と回答した市民の割合は年々増加傾向にあり、令和4年度の調査では86.0%となるなど、安全を感じる市民の皆さんの割合は上昇しています。引き続き、誰もが安心を実感できるまちを目指し、「住んでいる地域が安全なまち(治安が良い)」と回答した市民の割合が90%以上を達成できるよう、様々な取組みを推進していきます。
また、毎年、市民を対象に実施している市民意識調査(市政評価)では、平成27年から本市の「防犯、暴力追放運動の推進」が8年連続で1位となるなど、高い評価を得ています。
一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)
総務市民局安全・安心推進部安全・安心推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2911 FAX:093-582-3889