「子ども参観日」を知っていますか？

更新日 : 2024年3月18日

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事業の概要

「子ども参観日」は、学校で実施されている「授業参観日」とは逆に、夏休みや春休みなどの学校の休業日を利用して、子どもたちが自分の保護者等の職場を見学する取組です。

皆様の職場でも取り入れてみませんか？

（注）実施の際は、感染症対策に十分ご留意ください。

子どもたちに、職場で働く親の姿を見せることで

ことなどがあります。

社員にとっても自分自身の仕事と生活の調和を振り返る機会になるとともに、子育てしながら働きやすい職場環境づくりが促進されることで、ワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）の推進に繋がります。

また、取組は市のホームページでも紹介します！

▼参加したお子さんの声

・お父さんがお客様に笑顔でせっしていたり、仲間に話しかけたり、助けたりしていてかっこよかった。

・おかあさんのしごとをみてまたやってみたいとおもった。おかあさんといつかいっしょにはたらきたい。

▼保護者の声

・いままで「パパの仕事はどんなことしているの？」と聞かれても、ざっくりした返答しかできなかったのですが、今回の参加を機に仕事の内容や大変さやを理解してくれたようです。

・人見知りで緊張する性格の娘なのでしっかりとあいさつができないだろうと思っていましたが、今回参加して挨拶がしっかりできるようになり、本人も達成感があると成長を感じたようでした。

小学生から中学生が参加しやすい長期休み期間中（夏休み、冬休み、春休みなど）に取り組みます。

終了後は家庭で感想を話し合ってみましょう。

これらはあくまでも例ですので、「子ども参観日」の趣旨に沿ったものであれば構いません。

実施後、実施報告書（取組概要など）をご提出ください。あわせて、その日のスケジュール表、提供できる写真や事業内容のわかるパンフレット等があれば、提出をお願いします。
取組については北九州市のホームページやパンフレット、報道発表等にて紹介させていただく予定です。
「子ども参観日」に代わるファミリーイベントを実施された場合も、実施報告書をご提出ください。