北九州市では、市民の皆様に市政情報をお伝えするため、広報紙やパンフレット、冊子など様々な印刷物を作成しています。
読者は、高齢者や障害のある人、子ども、外国人など様々です。そのため、誰もがわかりやすい印刷物となるよう努めています。
近年、色を使って情報を伝えることが多くなっています。色の感じ方は一様ではないことを理解し、誰にとっても、情報が正確に伝わるよう配慮する必要があります。
本書は、よりわかりやすい印刷物を作成するためのポイントや、色覚に配慮した「カラーユニバーサルデザイン」の必要性と、その取組方法をまとめたヒント集です。
これから印刷物を作成する際に、本書を参考にしていただき、少しでもわかりやすい印刷物を目指していただくことを願っています。