多人数の居住実態がありながら防火関係規定などの建築基準法違反の疑いのある建築物(違法貸しルーム)に係る情報受付窓口を設置しました。
多数の人が寝泊りし実質的に居住していながら、各部屋の仕切りが燃えやすい材料でできている、窓がないなど建築基準法に違反している建築物の存在が問題となっています。
北九州市では、こうした建築基準法違反の疑いのある建築物の情報を受付けています。例えば、
- 住宅や倉庫、事務所ビル等を改造し、元々の部屋を人一人がようやく寝起きできる程度の空間に区切って人が住んでいる
- 戸建て住宅地の中にありながら、貸しオフィスや貸し倉庫として募集がされ、実際にはその建物で大勢の人が寝起きをしている
など、情報提供にご協力をお願いします。