神嶽川は、小倉北区の足立山に源を発し、中津口地点にて砂津川と分流し、市街地中心部を流れ、船場町で紫川に注ぐ(砂津川はJR鹿児島本線を経て小倉港に注ぐ)河川です。
昭和45年度から、都市基盤河川改修事業、鉱害復旧事業により計画規模30分の1で改修を開始しましたが、流域内の開発や、資産の集積が、益々進み、更なる治水安全度の向上が必要となったため、確率規模を50分の1に見直しました。平成6年度から地下調節池を計画に盛り込み整備を進めました。地下調節池は平成17年度に完成し供用開始しています。
現在は、神嶽川において、旦過交番前交差点の橋梁架替と旦過市場の再整備と合わせた河川改修を進めています。
神嶽川・砂津川
更新日 : 2021年5月25日
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都市基盤河川改修事業
二級河川紫川水系
神嶽川(江南町)(水門橋付近)
砂津川(鍛治町)(上砂津橋付近)
流路延長 | 神嶽川 2,860メートル 砂津川 1,392メートル |
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流域面積 | 8.7平方キロメートル |
計画規模 | 50分の1 |
改修事業量 | 延長 神嶽川 L=2,780メートル 延長 砂津川 L=1,240メートル |
調節池内部
位置図
三萩野野球場地下 断面図
地下調節池の概要 | |
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調節容量 | 57,000 立方メートル |
調節量 | 毎秒13.0 トン |
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都市整備局河川公園部水環境課
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