都市基盤河川改修事業
二級河川紫川水系
都市基盤河川改修事業
二級河川紫川水系
紫川は、小倉南区の福智山に源を発し、一旦ます渕ダムに流入した後、同区の田園地帯を経て、小倉北区の中心市街地を貫流し響灘に注ぐ、本市最大の二級河川です。
河川改修は、昭和44年度から福岡県が整備を行っていましたが、昭和62年度から、河口から貴船橋までの2.2キロメートル区間(「マイタウン・マイリバー整備事業」の指定第1号対象河川区間)と、桜橋から東谷川合流点までの1.5キロメートル区間を都市基盤河川改修事業区間として指定し、本市において改修を行うようになりました。
このうち、桜橋から東谷川合流点までの区間については、平成9年7月に「ふるさとの川整備事業」に指定され、紫川の歴史や小嵐山周辺の自然を生かしながら、紫川の豊かな自然を保全し、市民に親しまれる本市を代表する川として整備を進めています。
流路延長 | 19,795メートル |
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流域面積 | 113平方キロメートル |
計画規模 | 100分の1 |
改修事業量 |
マイタウン・マイリバー整備事業区間 L=2,200メートル ふるさとの川整備事業区間 L=1,500メートル |
マイタウン・マイリバー整備事業区間の昔と今
現在のマイタウン・マイリバー整備事業区間の状況
「ふるさとの川整備事業」は、地域のシンボル的な河川において、周辺の景観や地域整備と一体となった河川改修を行い、環境がよく、親しみのある水辺空間を創ることを目的としています。紫川は、平成11年11月に建設省(国土交通省)に整備計画の認定を受け、地域の方と意見交換を行いながら整備を進めています。
都市整備局河川公園部水環境課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2491 FAX:093-561-5758