撥川は、八幡西区に位置し、帆柱山を源に、本市の副都心黒崎地区の中心部を貫流し、河口部では三菱化学黒崎工場地内を経て洞海湾に注ぐ都市河川です。
流域内は、工業・商業地域の中心部であるため、近年山地部の宅地化が著しく進んでいますが、上流部のほとんどは、自然休養林としての山林で砂防指定地になっています。昭和45年度から都市基盤河川改修事業に着手し、平成28年度に完了しました。
また、平成7年度に創設された河川再生事業に採択され、市民に永く愛される川を目指して、計画段階から一般市民の参加を求めるとともに、副都心黒崎整備計画の一つの核として街と川が一体になった良好な都市環境の実現を目指して河川整備を行い、平成17年度に完了しました。
撥川
更新日 : 2021年6月3日
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都市基盤河川改修事業
河川再生事業
二級河川撥川水系
整備前(JCHO九州病院横)
整備後(JCHO九州病院横)
流路延長 | 4,165メートル |
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流域面積 | 3.6平方キロメートル |
計画規模 | 確率50分の1 |
改修事業量 | 延長L=4,153メートル |
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