新々堀川は、一級河川遠賀川から分流された人工河川で、江戸時代から昭和初期にかけては、筑豊炭田地域と洞海湾とを結ぶ石炭輸送用の運河、また灌漑用水路として市の経済の重要な柱として活用されていました。
本河川は、昭和47年度から都市基盤河川改修事業に着手し、昭和51年には、防潮機能を持つ排水機場が整備されました。下流部では地域の愛護活動が実って平成3年度にラブリバー制度の認定を受けており、河川のオープンスペースを市民の河川敷利用に活用するため、環境整備を併せて推進しました。
新々堀川
更新日 : 2021年5月24日
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都市基盤河川改修事業
一級河川遠賀川水系
折尾(堀川橋付近)
流路延長 | 10,500メートル(市内は5,114メートル) |
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流域面積 | 18.8平方キロメートル |
計画規模 | 25分の1 |
改修事業量 | 延長L=5,100メートル |
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