北九州市政だより

NO.1460

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令和6年6月15日号 トピックス

トピックス

重点支援給付金を支給します

問い合わせ
重点支援給付金コールセンター フリーダイヤル0120-034-553
受付時間:月~金曜日(祝・休日は除く)の9~17時

令和6年度新たな住民税非課税世帯などへ

重点支援給付金(10万円)を支給します

1世帯当たり10万円の給付金を支給します

対象世帯

基準日(6月3日)に市に住民票があり、令和6年度に新たに 住民税が(1)非課税か(2)均等割のみ課税となった世帯
※支給対象とならない世帯

●令和5年度の給付対象世帯(住民税非課税か均等割のみ課税世帯向け給付の対象世帯のうち、給付を受けた世帯のほか、対象世帯として確認書等の送付があったが未返送であった世帯や給付を辞退した世帯)
●扶養されている人だけで構成される世帯

申請方法と給付時期

<1> 支給対象世帯で、過去に本市で給付金の支給を受けたことがある世帯には、はがきで「支給決定通知書」を送付します。記載されている振込先口座に変更がない場合は、手続きは不要です。
(1)の世帯には7月1日に通知書を発送し7月24日に給付金を支給、(2)の世帯には7月16日に発送し8月6日に支給を予定しています。

<2> <1>以外の支給対象世帯には、「支給要件確認書」を送付します。必要事項を記入し、9月30日までに返送してください。8月上旬から順次、支給を予定しています。
(1)の世帯には確認書をオレンジ色の封筒で7月12日に発送、(2)の世帯には黄色の封筒で7月23日に発送を予定しています。
※世帯の中に転入者がいるなど、課税状況の確認が必要な世帯には、8月上旬ごろに案内を送付します。

 詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

低所得者の子育て世帯へ

重点支援給付金(こども加算)を支給します

対象世帯に、児童一人当たり5万円のこども加算を支給します

対象世帯

上記「重点支援給付金(10万円)」の対象世帯

加算対象となる児童の範囲

(1)原則として、基準日(6月3日)に対象世帯と同一世帯の18歳以下(平成18年4月2日以降の生まれ)の児童(基準日以降に生まれた新生児を含む)
※施設入所児童は対象となりません。

(2)対象世帯とは別世帯であっても、扶養している児童は対象になりますが、申請が必要です。

受給方法

 (1)の対象者は、手続き不要です。8月下旬から「支給決定通知書」を順次発送します。重点支援給付金(10万円)の支給後、8月26日以降に順次、同じ口座へ別途支給します(世帯主へ対象児童分を合算して給付)。

 (2)の申請は9月2日~10月31日。申請方法や給付時期など詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

所得税・市県民税所得割の定額減税を十分に受けられない人へ

定額減税補足給付金(調整給付金)を支給します

定額減税の控除不足額を1万円単位(切り上げ)で支給します

対象

所得税(見込み)か市県民税所得割の定額減税の対象者で、定額減税可能額が減税前の税額を上回る(減税しきれない)人
※給付額は個人で異なります。

支給方法と給付時期

(1)支給対象者で、本市に口座登録がある人には「支給通知書」を封書で7月中旬以降に送付します。記載されている振込先口座に変更がない場合は、手続きは不要です。8月上旬から順次、支給を予定しています。

(2)(1)以外の対象者には「支給確認書」を封書で7月下旬以降に送付します。必要事項を記入し、10月31日までに返送してください。8月中旬から順次、支給を予定しています。

 詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

■北九州市における給付金と定額減税

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令和5年度
給付対象「住民税非課税世帯」⇒1世帯7万円(+こども加算 児童1人当たり5万円) ※令和5年度住民税情報等を基に給付
給付対象「住民税均等割のみ課税世帯」⇒1世帯10万円(+こども加算 児童1人当たり5万円) ※令和5年度住民税情報等を基に給付
令和6年度
給付対象「新たに住民税非課税となる世帯」⇒1世帯10万円(+こども加算 児童1人当たり5万円) ※令和6年度住民税情報等を基に給付 ※令和5年度の給付対象世帯は、令和6年度の給付対象ではありません。
給付対象「新たに住民税均等割のみ課税となる世帯」⇒1世帯10万円(+こども加算 児童1人当たり5万円) ※令和6年度住民税情報等を基に給付 ※令和5年度の給付対象世帯は、令和6年度の給付対象ではありません。
給付対象「定額減税しきれないと見込まれる人」⇒「所得税(見込み)か市県民税所得割の定額減税の対象者で定額減税しきれない人」1万円単位(切り上げ)で差額を給付
減税対象「住民税所得割か所得税納税者」⇒定額減税(※市政だより6/1号で案内済)1人4万円(本人+扶養親族)(所得税3万円、個人市県民税1万円)
表左側
表右側

国民健康保険料のお知らせ

問い合わせ
保健福祉局保険年金課 電話093-582-2415
令和6年度国民健康保険料の所得割額が決定しました

 所得割額とは、世帯の被保険者全員の令和5年分の所得に対してかかる額です。

  • ●医療分=「令和5年分の基礎控除(43万円)後の総所得金額等」の合計額の8.20%
  • ●支援金分=同3.51%
  • ●介護分(国民健康保険に加入している40~64歳の被保険者)=同3.14%

特別徴収(年金天引き)を実施しています

 世帯主が受給している年金から保険料を納める方法です。
 対象となるのは次の(1)(3)を全て満たす世帯です。ただし、保険料を口座振替で納付している世帯は対象外です。

  • (1)世帯の国民健康保険加入者が全員65~74歳であること
  • (2)世帯主が国民健康保険の被保険者で年額18万円以上の年金を受給していること
  • (3)世帯主が介護保険料の特別徴収対象者で、同一の月に徴収見込みの介護保険料と国民健康保険料の合算額が当該月の年金額の2分の1を超えないこと

 要件に該当して新たに特別徴収の対象となる世帯には、7月中旬以降に改めて徴収方法の変更をお知らせする納入(変更)通知書が届きます。詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

対象者へ子宮頸(けい)がん・乳がん検診の無料クーポンを送付しています

 日本では毎年、約1万人の女性が子宮頸がんにかかっています。20歳代から増え始め、30歳代までに治療で子宮を失ってしまう人が、1年間に約1000人います。また、乳がんは女性のがんで最も多く、一生のうち約9人に1人がかかり、特に40歳代で急増します。がんの早期発見・治療のために、ぜひ検診を受けてください(来年3月31日まで)。

無料クーポン対象者

子宮頸がん検診

20歳の女性(平成15年4月2日~16年4月1日に生まれた人)

乳がん検診

40歳の女性(昭和58年4月2日~59年4月1日に生まれた人)
★令和5年度の対象者のうち、新型コロナウイルス感染症の影響で受診できなかった人も、来年3月31日まで受診できます。
★無料クーポンの対象でない人は1000円で市のがん検診を受診できます(年齢などの要件あり)。
※非課税世帯、生活保護世帯の人は住所地の区役所で申請すると無料受診券が交付されます。

問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

北九州エコタウン合同会社説明会を開催

 若松区の響灘地区には、エコタウンをはじめとするリサイクル事業者やエネルギー関連事業者が多く集まっており、これらの企業が参加する合同会社説明会を初開催します。6月30日(日)10~16時と7月1日(月)10~12時、(若松区向洋町)で。

対象
高校生以上

 申し込みなど詳細は問い合わせを。エコタウンセンターのホームページでもご覧になれます。
※6月30日は6社、7月1日は8社が参加予定

問い合わせ
エコタウンセンター 電話093-752-2881

聴覚障害教育に関する相談を受け付けています

 小倉聴覚特別支援学校(小倉北区三郎丸2丁目)では、聴覚に関する学習や進路などを中心とした幅広い相談を受け付けています。本人だけでなく、保護者や教育関係者なども相談できます。

こんな相談を受け付けています

聴覚の管理、補聴器、人工内耳に関すること
言葉やコミュニケーション、手話に関すること
学習や学校生活への配慮に関すること
進路や就学に関すること など

実施期間

来年3月までの毎週火・金曜日9~17時(祝・休日、年末年始は除く)

申し込み

 電話、ファクス、Eメールで問い合わせ先へ。

問い合わせ
小倉聴覚特別支援学校 電話093-921-3600 FAX093-931-9904
メールアドレス:info@k-hss.fku.ed.jp

停電に関する情報提供について

市の担当課
危機管理室危機管理課 電話093-582-2110

 北九州市では、防災サイト「防災情報北九州」などを通じて、災害時の避難情報や避難所の開設状況などの防災情報の提供を行っています。
 このたび停電に関する情報をお知らせする無料アプリ(※)が、九州電力送配電(株)から提供開始されました。登録したエリアの停電や復旧見込みに関する情報を入手することができます。
※特定の機能を使うために作られたソフト
 停電や復旧見込みについては、電話による自動応答サービス(フリーダイヤル0120-426-305)でも状況を確認することができます。
 アプリの入手方法など詳細は問い合わせを。ホームページからもダウンロードできます。

問い合わせ
九州電力送配電(株) 電話0800-777-9457
受付時間:月~金曜日(祝・休日は除く)の9~17時

地域活動シンポジウムを開催

 加入・参加しやすい自治会づくりを目指して、「現役世代・子育て世代も活躍できる活動・組織の在り方」をテーマとしたシンポジウムを開催します。
 (株)KITABA代表取締役・酒本宏さんによる基調講演や自治会関係者による事例発表を実施。7月6日(土)14時30分~16時30分、(八幡西区岸の浦2丁目)で。

定員、定数
500人
申し込み
電話で7月5日までに問い合わせ先へ。市のホームページからの申し込みも可。

>>市のホームページからの申し込みはコチラ


▲酒本宏さん

問い合わせ
総務市民局地域振興課 電話093-582-2111

つながりづくり講演会を開催

 社会的孤立や関係性の貧困などの課題に対応するため、全国社会福祉協議会会長の村木厚子さん(元厚生労働事務次官)による講演会「つながりあう力~ゆるやかなつながりが支え合いの新たなカタチを創る」を開催します。7月20日(土)13時30分~16時、(小倉駅ビル)で。

定員、定数
650人
申し込み
はがき、ファクス(何人でも)にを書いて7月18日までに問い合わせ先へ。市のホームページからの申し込みも可。

>>市のホームページからの申し込みはコチラ


▲村木厚子さん

問い合わせ
〒803-8501保健福祉局地域福祉推進課 電話093-582-2060 FAX093-582-2095

ギラヴァンツ北九州ホームゲーム市民感謝デー

 サッカーJ3公式戦「対 福島ユナイテッドFC」。6月29日(土)18時から、(小倉駅北側)で。

料金、費用
市内在住の人は、Bホーム自由席に一般1000円、小学~高校生500円で入場できます。

 詳細は問い合わせを。


▲ギラヴァンツ北九州
©T.TSUTSUI/GIRAVANZ

問い合わせ
〒803-8501都市ブランド創造局スポーツ振興課 電話093-582-2395

北九州下関フェニックス公式戦に親子を招待

 「北九州下関フェニックス 対 宮崎サンシャインズ」の野球観戦に親子を招待します。試合開始前のグラウンド内で選手とハイタッチや記念撮影の特典付き(小学生限定、希望多数の場合は抽選)。8月10日(土)・11日(祝)の14時から、(小倉北区三萩野2丁目)で。

対象
市内在住の小・中学生と保護者(1組5人まで)
定員、定数
各日100人
申し込み
往復はがき(1組だけ)に、希望試合日(1試合だけ)、特典希望の有無を書いて6月26日までに問い合わせへ。市のホームページからの申し込みも可。

>>市のホームページからの申し込みはコチラ


▲北九州下関フェニックス 球団提供

問い合わせ
〒803-8501都市ブランド創造局スポーツ振興課 電話093-582-2395

ひとり親家庭の親子へ
みずほPayPayドームでプロ野球公式戦に招待

市の担当課
子ども家庭局子育て支援課 電話093-582-2410

 「福岡ソフトバンクホークス 対 オリックス・バファローズ」。7月28日(日)9時45分、前(小倉駅北側)に集合。18時、同所で解散。

対象
ひとり親家庭の親と小学~高校生の子
定員、定数
15家族
申し込み
はがき(1家族だけ)にを書いて7月5日までに問い合わせ先へ。
問い合わせ
〒804-0067戸畑区汐井町1-6
北九州市母子寡婦福祉会 電話093-871-3225

こども誰でも通園制度(試行)を開始します

 保護者の就労の有無を問わず、保育所や幼稚園などに子どもを預けることができる事業を実施します。

対象

保育所、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業所などに通っていない生後6カ月~満3歳未満の乳幼児

料金

子ども1人1時間当たり300円(利用は月10時間まで)

申し込み

7月1日から各対象施設へ

 申し込み方法や対象施設など詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

問い合わせ
子ども家庭局こども施設企画課 電話093-582-2550

「わいわい市民センター」を開始します

 子どもたちが笑顔で暮らせる環境づくりに取り組む「こどもまんなかアクション!」の一環として、市民センターのホールなどを定期的に開放して、子どもが遊び、集えるスペースを提供します。
 実施する市民センターなど詳細は問い合わせを。

〈取り組み事例〉
(門司区白野江2丁目)

  •  内容 見守りボランティアを配置し、多目的ホールを開放
  •  時間 毎週水曜日16~17時
  •  対象 小学生

北九州市ふるさとかるた だるま落とし

問い合わせ
子ども家庭局総務企画課 電話093-582-2280

樹木の適正管理にご協力ください

道路に張り出した樹木の剪定(せんてい)を

 樹木の枝などが道路に張り出すと通行の妨げや事故の原因となることがあるので、早めに剪定を。樹木が原因で事故が発生した場合、所有者・管理者が法的責任を問われる可能性があります。通行の障害となっている場合には、市が剪定をお願いすることもあります。

道路や公園などの「気になる樹木」を見かけたら連絡を

 葉を茂らせて健康に見える樹木でも、倒木などの危険性がある場合があります。次のような街路樹や公園樹を見かけたら問い合わせ先へ。

キノコが生えている樹木

 キノコは内部が腐っているサインです。特に「ベッコウタケ」は根元に付き、倒木の原因になります。


▲根元にベッコウタケが生えている例

幹に空洞がある樹木

 木の幹や根元の空洞(開口空洞)が大きくなると、倒木などの原因になります。


▲根元に空洞がある例

問い合わせ
各区役所まちづくり整備課

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