イチゴ1コ分ごみ減量大作戦!
北九州市は、令和12年度に市民1人1日当たりのごみ量が「420g以下」になることを目指して、さまざまなごみの減量・リサイクルに取り組んでいます。市民の皆さんのご協力により、令和4年度のごみ量は「452g」になりました。
この目標を達成するためには、市民の皆さんが1人1日「約30g」のごみを減らすとともにリサイクルに取り組むことが必要です。日頃の小さな取り組みが大きなごみの減量につながります。それぞれができることから、毎日少しずつ始めていきましょう。
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■(1人1日当たり)家庭ごみ量の推移
- (年度)(グラム)
- 平成22年度505グラム
- 平成26年度495グラム
- 平成30年度463グラム
- 令和4年度452グラム
- 令和12年度目標は420g以下 あと約30g
令和12年度までにごみをイチゴ1コ分
30gの削減が必要です!(1人1日当たり)
30gは僕の好きなイチゴ1コの重さだよ!
市民1人が1日に30gのごみを減らすと、1年間で2万6000トンの二酸化炭素(CO2)を減らすことができるよ!
2万6000トンってこれくらい
- ●25メートルプール
2万6000杯分 - ●スギの木約300万本が
1年間に吸収するCO2量
©ていたん&ブラックていたん,北九州市
市長からのメッセージ
北九州市は、世界に誇れる環境先進都市です。「ごみの削減」や「リサイクル」にご協力いただいてる市民の皆さんのご努力のたまものです。生ごみの水切り、紙類の分別、マイボトル等々…子どもや孫の代になっても、緑豊かな美しい街であり続けられるよう、みんなで“身の回りから”できる取り組みを積み重ねていきましょう。市民の皆さんの小さな取り組みが、この街の未来を大きく変えていきます。一緒に進めてまいりましょう!
北九州市長 武内
和久