北九州市では、基本構想等に基づいた行財政経営を将来にわたって着実に進め、未来への挑戦を続ける持続可能性を保ち、安心安定した生活環境を次世代に引き継ぐべく、令和5年度から市政変革の取り組みを進めています。この度、複数の施策・事業を「事業クラスター」にまとめ、利用者のデータや他都市事例等を分析し、あり方を検討しました。
経営分析・事業分析報告書について
経営分析・事業分析報告書(令和7年3月)
市政変革推進プランにおいて、令和6年度から8年度までの3年間で57の事業クラスターの経営分析・事業分析に取り組むことにしています。令和6年度は37の事業クラスターの経営分析・事業分析を行い、1年間で整理した施策の現状や課題、改革の方向性などを報告書にまとめました。
サービスモデル改革グループ
政策・施策を固まりで分析し、施設運営やサービス提供の有り様を見直すもの
注)「子育て支援事業・青少年関連事業」は、2つのクラスター(「子育て支援事業」と「青少年関連事業」)を一つの報告書にとりまとめたもの。
企業会計グループ
主に別に検討体(審議会等)を設置して検討するもの
政策・施策改善グループ
個別の政策・施策について検証、見直しを検討するもの
横断検討グループ
公共施設マネジメント、公民連携等の横串の視点を検討し、全庁的に対応を進めるもの
注)「持続可能な公民連携体制」は、1つのクラスターを二つの報告書(「政策連携団体等のあり方含む」と「指定管理者制度の見直し」)に整理し、作成したもの。
市役所組織グループ
サービスモデル改革やプラチナ市役所PJ、X方針から出てきた組織上の課題に対応するもの
財務グループ
改革を進めるにあたっての財政上の枠組みを整理するもの
業務インフラグループ
現行の枠組みに基づき継続実施するもの(プラチナ市役所PJから出た課題への対応など)
注)「DXによる市政変革推進」は、4つのクラスター(「DXの推進による窓口改革(スマらく区役所サービスプロジェクト)」、「DX人材育成」、「オフィス改革プロジェクト」、「BPR推進」)を一つの報告書にまとめたもの。
(注意事項)
- 北九州市政変革アクションプラン【令和7年度】個票にも、分析に基づく今後の方向性や工程等を掲載しています。
- 経営分析は、政策の固まりごとに客観的なデータ等を踏まえて、現状や課題を整理し、その政策の評価や課題解決の方向性を検討するもので、市の施策を決定するものではありません。
経営分析・事業分析報告書に関する問い合わせ
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