ページトップ

現在位置:トップページ > 市政情報 > 市長の部屋

市長の部屋へようこそ

こんにちは、北九州市長の北橋です。
ここでは、定例記者会見や出席した式典・行事等を紹介しています。
少しでも市政を身近に感じていただけたらと思います。

市民の皆さまへ

北九州市役所御着の様子

 皆さま、こんにちは。
 今回は、10月27日から30日の間、天皇皇后両陛下が北九州市に行幸啓されましたので、その報告です。
 このたびの行幸啓は、今年7月の九州北部豪雨の被災者のお見舞いをされるとともに、第37回全国豊かな海づくり大会にご臨席されるためのものでした。本市には、市内のホテルに3日間ご宿泊されるとともに、「安川電機みらい館」、「エコタウンセンター」をご視察いただきました。
 天皇皇后両陛下が本市をご来訪されるのは、平成2年の国民体育大会の際以来27年ぶりであり、市内でのご宿泊は初めてのことでした。
 まず、初日の27日には、福岡県朝倉市と大分県日田市で九州北部豪雨の被災者をお見舞いされ、その後、夕方に、大勢の市民の皆様がお迎えする中、新幹線でJR小倉駅にご到着されました。
 2日目の28日には、安川電機みらい館をご視察され、産業用や福祉関連のロボットをご覧になりました。
 その後、市内のホテルで開催された全国豊かな海づくり大会の歓迎レセプションにご臨席され、本市の若手漁業者の方などとご懇談されました。
 3日目の29日には、全国豊かな海づくり大会の式典ご臨席等のため宗像市をご訪問され、夕方にはホテルに戻られました。
 その夜には、両陛下を奉迎するため、ミクニワールドスタジアム北九州と砂津緑地で提灯奉迎が行われました。1万人を超える方々が集まり、両陛下のご宿泊のホテルに向けて提灯を振って奉迎するとともに、戸畑祇園大山笠も披露されました。両陛下はホテルのお部屋からご覧になられ、「寒い中、わざわざありがとう。とてもきれいでした。」とのお言葉を頂戴しました。
 最終日の30日には、エコタウンセンターをご視察いただき、本市の環境の歩みや次世代エネルギー、リサイクル技術等をご紹介しました。
 私からは、本市のかつての深刻な公害を婦人会が先頭となり、市民、企業、行政で一体となって克服してきた歴史や、公害克服の技術を活かした国際貢献などの取組についてご説明しました。両陛下は感慨深くお聞きになり、感心いただいたご様子でした。
 その後、北九州市役所で両陛下とご会食をともにさせていただきました。
 両陛下との会話では、本市がカンボジアの首都プノンペンの水道事業に技術協力を行ってきたことで、フン・セン首相からのご提案により姉妹都市提携に至ったことをご紹介すると「非常に良かったですね」とおっしゃっていただきました。
 そして、ご日程を無事に終えられ、北九州空港から特別機で帰京されました。
 このたび両陛下に、ものづくりのまちとして発展してきた本市の最先端のロボット技術や「世界の環境首都」を目指す本市の取組をご紹介できたことは、この上なく光栄なことです。
 また、両陛下のご滞在中、ご訪問先や沿道では多くの方々が日の丸の小旗を懸命に振るなどして奉迎し、市民の皆様の気持ちは両陛下に十分に伝わったのではないかと思います。
 本市では、これまで市民・企業・警察・行政が一体となって「安全・安心なまちづくり」に取り組んできましたが、このたびの行幸啓で、まさしく「安全・安心なまち」であることを証明できたのではないかと思います。
 今後も、「日本トップクラスの安全なまち」の実現に向けた取組に力を入れ、にぎわいと活力あふれるまちづくりを進めていきたいと思います。

北九州市長 北橋健治