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市長の部屋へようこそ

こんにちは、北九州市長の北橋です。
ここでは、定例記者会見や出席した式典・行事等を紹介しています。
少しでも市政を身近に感じていただけたらと思います。

市民の皆さまへ

益城町での応急給水活動の様子

 皆さま、こんにちは。
 まずは、5月10日に市役所本庁舎1階にオープンした「ぬくもりルーム」についてです。
 「ぬくもりルーム」は、障害のある方への理解、障害のある方の経済的自立や社会参加の促進を図り、共生のまちづくりに寄与することを目的とし、

  • 絵画など障害のある方のアート作品を常設展示する「かがやきアートギャラリー」
  • 障害者就労施設からの優先調達等を推進する「北九州共同受注センター」
  • 施設で製作された物品を常設するPRコーナー

の3つのブースで構成される複合型の障害者支援拠点です。
 こういった拠点が庁舎内に設けられるのは、全国でも恐らく初めてではないでしょうか。
 中でも、かがやきアートギャラリーは、近年、モダンアートの一分野として注目される「障害者芸術」に、気軽に触れられるスポットであり、本市の障害者芸術の情報発信拠点としての役割を期待しています。
 また、北九州共同受注センターは、八幡東区東田から市役所本庁舎に移転し、アクセス向上が図られたことなどにより、行政をはじめ、市内企業から障害者就労施設への業務発注が、さらに促進されることを期待しています。
 障害のある方への理解を深めるため、1人でも多くの市民の皆様に足を運んでいただければと思います。

 次に、「日本遺産」の話題です。
 4月28日、本市と下関市が合同で申請した「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~」が文化庁より「日本遺産」に認定されました。
 日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じてわが国の文化・伝統を語る“ストーリー”を認定し、その魅力を国内のみならず世界に発信していこうとするものです。
 今回認定を受けたストーリーは、明治期に海峡を挟んで双子の洋式灯台が設置されたことに始まります。これを契機に、関門地域は、大陸交易の窓口として急速に発展を遂げ、日本の近代化を象徴するような重厚な近代建築群が立ち並ぶ景観が生み出されました。
 その後、交通手段の多様化や流通形態の変化により、関門海峡は本州と九州との通過点となり、ノスタルジックな建造物は、時が止まったかのように残されることとなりました。
 現在の関門海峡では、まるで映画のワンシーンに紛れ込んだような街並みに出会うことが出来る、というストーリーです。
 このストーリーを構成する文化財は、国の重要文化財でもある門司港駅と旧下関英国領事館をはじめ、北九州市旧大阪商船や旧秋田商会ビルなど、日本の近代化を見守り続けてきた建造物を中心としています。
 今回の認定を受け、関門の魅力を国内外に強力に発信していくことにより、誘客の強化のみならず、関門ブランドの更なる向上を図っていきます。

北九州市長 北橋健治