ページトップ

現在位置:トップページ > 市政情報 > 市長の部屋

市長の部屋へようこそ

こんにちは、北九州市長の北橋です。
ここでは、定例記者会見や出席した式典・行事等を紹介しています。
少しでも市政を身近に感じていただけたらと思います。

市民の皆さまへ

8.31地方創生SDGs官民連携プラットフォームの設立総会

 皆さま、こんにちは。
 まずは、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」についてです。
 「SDGs(持続可能な開発目標)」は、2015年に国連のサミットで採択され、国では、2016年に、安倍内閣総理大臣を本部長とする「SDGs推進本部」を設置、同年に「SDGs実施指針」が決定されました。以降、第1回「ジャパンSDGsアワード」の開催や「SDGsアクションプラン2018」の公表、「SDGs未来都市」の選定など、官民をあげ、日本全体でSDGsの達成に向け、取り組む気運が高まっています。
 そのような中、8月31日に、SDGsの達成に向け、国が設立した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の設立総会が開催され、私が会長を拝命いたしました。現在、プラットフォームには、自治体、企業等を含む約440の団体が参加されていますが、SDGsの達成には、多様なステークホルダーが一丸となって取り組む必要があり、特に官民の連携は不可欠です。今回のプラットフォーム設立を契機として、多くの自治体や企業、団体の皆様が情報交換等を行い、交流が深まることで、SDGs達成に向けた取り組みが一層推進されることを期待しています。

 次に、「ハイフォン市アンズオン浄水場のU-BCF整備工事受注」についてです。
 本市の姉妹都市であるベトナム国ハイフォン市において、「アンズオン浄水場U-BCF整備工事」を、北九州市海外水ビジネス推進協議会会員企業が受注したとの吉報が8月に届きました。
 U-BCF(上向流式生物接触ろ過設備)とは、自然の川に住む微生物を活用して、汚れやにおいの原因となる物質等を除去する高度浄水処理技術で、本市が10年以上の時間を掛け独自に研究し開発したものです。他自治体で採用されている高度浄水処理方式のオゾン処理に比べ、建設コストもランニングコストも安価であることが特徴です。
 ハイフォン市では、水道原水として用いる河川の汚染が深刻化しており、本市は、平成22年から、JICA(国際協力機構)のODA事業を活用しU-BCFの実証実験を含む技術協力を実施してきました。今回、ハイフォン市の主力浄水場であるアンズオン浄水場に日本の無償資金協力事業でU-BCFを整備する工事が発注され、しかも、本市に本店を置く山九株式会社さんを中心とした共同企業体(JV)が受注(約20億円)したことは、これまで海外水ビジネス戦略に力を注いできた本市にとって大きな喜びになりました。現在、ハイフォン市以外でも実証実験を実施しており、今後も、多くのU-BCFが導入されるよう、官民一体となって、ベトナム等での技術協力に取り組んでいきたいと思います。

 次に、「パラパワーリフティング」についてです。
 パラパワーリフティングは、下肢に障がいがある選手を対象としたベンチプレス競技で、バーベルを胸まで下ろしてから腕を伸ばして持ち上げるという、わずか数秒で決着するドラマティックな競技です。パラリンピックの正式種目でもあります。
 先月9月8日(土曜日)~12日(水曜日)の5日間、北九州芸術劇場(小倉北区)で、「北九州2018ワールドパラパワーリフティングアジア-オセアニアオープン選手権大会」が開催されました。パラパワーリフティングの大会としては、国内初の国際大会で、かつ、東京パラリンピックを目指すアジア・オセアニア地域在住の選手は、参加必須の大会でした。そのため、リオ・パラリンピックのメダリストの参加など、200人以上の選手(日本からは30人弱)が参加し、レベルの高い戦いが繰り広げられました。昨年、一昨年のジャパンカップに続き、本市での開催となりましたので、本市におけるパラパワーリフティングの注目度は高まっており、力のこもった熱いパフォーマンスに最後まで大変な盛り上がりを見せました。
 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、引き続き、本市のスポーツの振興はもとより、まちのにぎわいづくりや、市のイメージアップ向上にも努めてまいります。

北九州市長 北橋健治