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鹿児島県南種子町と『スペースフレンドシップ宣言』を締結しています

更新日 : 2025年12月2日
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 かつて宇宙をテーマにしたテーマパーク「スペースワールド」があった八幡東区と、「種子島宇宙センター」を有する鹿児島県南種子町は、平成6年8月に“宇宙のまち”をテーマにした友好協定『スペースフレンドシップ宣言』を締結しました。
 以後、平成29年度まで毎年相互に子どもたちを派遣したり、イベントで特産品ブースを出店するなどして交流を深めています。

 令和7年度は、八幡東区の子どもたちを『八幡東区スペースフレンドシップ隊』として、鹿児島県南種子町へ派遣し、子どもたちの好奇心を刺激するような体験を通じて友好を深めていきます。

(注)新型コロナ等の影響で平成30年度から令和6年度までは交流事業を中止していました。

令和7年度八幡東区スペースフレンドシップ隊の募集について

宇宙飛行士のイラスト

 令和7年度に鹿児島県南種子町に派遣する『八幡東区スペースフレンドシップ隊』の隊員を募集します。
 南種子町では、種子島宇宙センターの見学や住民との交流を予定しています。子どもたちの好奇心を刺激するような体験を通じて友好を深めていきます。

 参加を希望される方は、下記内容をよくご確認の上、お申込みください。

令和7年度隊員活動プログラム

南種子町の名所の写真
  1. スペースフレンドシップ隊結団式・保護者説明会
    日時:令和8年2月28日(土曜日)
       10時00分から11時30分
    場所:スペースLABO(八幡東区東田4丁目1番1号)
  2. 南種子町への派遣交流ミッション
    期間:令和8年3月25日(水曜日)から27日(金曜日)まで【二泊三日】
    場所:鹿児島県南種子町
  3. 宇宙のまちからの帰還報告会
    日時:令和8年3月29日(日曜日)
       13時30分から14時30分
    場所:八幡東区役所(八幡東区中央1丁目1番1号)

スペースフレンドシップ隊員募集要件

  • 募集人数:10名
  • 応募要件:
    (1)八幡東区在住もしくは八幡東区に所在する小学校に通学する小学生(5・6年生)
    (2)学習に意欲があること
    (3)食事のアレルギー対応や薬の服用を含め、自分ひとりで対応や管理、身の回りの準備などができること
    (4)上記「令和7年度隊員活動プログラム」のすべての日程に参加ができること
    (5)北九州市、南種子町のホームページ、SNS、冊子及び各種メディア等に氏名や学校名、活動中の写真、事業終了後に提出いただく「活動成果・活動発表」等が掲載されることに同意できること
  • 参加費用:
     無料(交通費、宿泊費、食費、損害保険料等を市が負担)
     (注)自宅から集合・解散場所間の交通費は自己負担となります
  • 申込方法:電子申請(外部リンク)、または「参加申込書」の提出(持参・郵送・FAX)
  • 申込期限:令和8年1月15日(木曜日)(注)郵送の場合は必着
  • 申込先:〒805-8510 北九州市八幡東区中央1丁目1番1号 八幡東区役所総務企画課戦略係
  • その他:
     市が取得した個人情報について、目的外の使用をすることはありません。
     天候等諸般の事情で行程の変更や中止となることがあります。

参加決定

応募要件を満たし、かつ、「参加申込書」の内容に不備のない応募者から抽選で決定し、2月初旬までに応募者全員にメール(電子申請の場合)、もしくは、郵送で当落を通知します。なお、「応募動機」は必ず参加者本人が考えた内容を記入するようにしてください

その他

北九州市市民太陽光発電所のロゴマーク

この事業は、市民太陽光発電所の売電収入を活用し実施しています。
市民太陽光発電所は、北九州市が市民等から建設資金を募って作った施設で、その売電収入の一部を市民に還元している公設公営のメガソーラーです。

鹿児島県南種子町と八幡東区の交流の歩み

 平成6年からはじまった鹿児島県南種子町との交流についてまとめています。

鹿児島県南種子町について

七色観望所の写真

 鹿児島県南種子町は、鹿児島市から海を隔てて南へ153キロメートル、種子島の南端に位置します。東西南の三方を海に囲まれ、その透明度の高い海に代表される自然に恵まれたまちです。
 1543年にポルトガル船が南端の門倉岬に漂着し、鉄砲伝来の地となるなど歴史的にも有名なことに加え、日本の近代科学技術の粋を集めた種子島宇宙センターがあり、歴史と未来が共存するまちでもあります。

  
 

種子島宇宙センター

H2A47号機発射の様子

 昭和44年に設立され、総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大の宇宙開発施設です。種子島東南端の海岸線に面しており、世界一美しいロケット発射場といわれています。人工衛星の最終チェックからロケットへの搭載、ロケットの組み立て・整備・点検・打ち上げ、打ち上げ後のロケットの追跡まで一連の作業を行っており、日本の宇宙開発において人工衛星打ち上げの中心的な役割を果たしています。

このページの作成者

八幡東区役所総務企画課
〒805-8510 北九州市八幡東区中央一丁目1番1号
電話:093-671-1459 FAX:093-681-8329

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