高塔山撮影スポット5選
展望台からの夜景
展望台からの夜景は、ライトアップされて真っ赤に映える若戸大橋を中心にして、皿倉山、洞海湾、工場や街の灯りが見られます。反対側には響灘や風力発電施設が見え、様々な景色を楽しむことができます。標高が低い分市街地との距離が近いことで圧倒的な光量を誇ります。
なお、若戸大橋のライトアップは4月から9月は19時から22時まで、10月から3月は18時から22時まで毎日行っています。
朝焼け
夜景が素敵な高塔山ですが、朝日が昇る時間帯も魅力的です。工場地帯や山の向こうから太陽が昇ってくる様子は思わず見とれてしまいます。(写真は5月下旬ごろ)
アジサイ
高塔山公園では、色彩豊かなアジサイを楽しむことができます。梅雨時期に見ごろを迎えるアジサイですが、土の成分によって花の色が変化するので、毎年違った表情のアジサイを楽しむことができます。植栽されているアジサイの多くは「セイヨウアジサイ」という比較的ポピュラーな品種ですが、小花の周りに四角い花びらが咲く日本原産の「ガクアジサイ」という形が珍しい品種もあります。
桜
高塔山は夜景や、アジサイが有名ですが、春は桜の名所でもあります。展望台から見える北九州を背景に、満開の桜はここでしか見ることのできない絶景です。また、山頂の芝生広場では、桜の下でのんびりくつろぐこともでき、ピクニックに最適です。ほかにも、佐藤公園や健康広場でも桜が咲き誇り、毎年多くの花見客で賑わいます。
火まつり
昭和29年に、若松区出身の芥川賞作家火野葦平が、「戦後のすさんだ世の中を明るく照らそう」と、高塔山の頂上でかっぱ達を招待する祭りを始め、これに賛同した多くの人々が、高塔山を目指し、たいまつを掲げて登ったのが始まりです。
美しいたいまつの行列が、まるで輝く糸で山肌を縫うように進む光景は幻想的です。
毎年7月に「若松みなと祭り」の中の1つとして行われ、約2,000人もの人が参加しています。
このページの作成者
若松区役所総務企画課
〒808-8510 北九州市若松区浜町一丁目1番1号
電話:093-761-0039 FAX:093-751-6274