若松区では、近年、山間部に近い市街地にイノシシが出没し、様々な被害が出ています。
このため、市は有害鳥獣としてイノシシを捕獲(駆除)していますが、
イノシシは非常に繁殖能力が高いため、捕獲(駆除)だけでは根本的な問題解決には至りません。
イノシシを近づけない工夫をし、イノシシと上手につきあっていくことが大切です。
地域のみなさんで力を合わせ、『イノシシが近付きにくい(イノシシを呼び寄せない)環境』をつくりましょう!
若松区では、近年、山間部に近い市街地にイノシシが出没し、様々な被害が出ています。
このため、市は有害鳥獣としてイノシシを捕獲(駆除)していますが、
イノシシは非常に繁殖能力が高いため、捕獲(駆除)だけでは根本的な問題解決には至りません。
イノシシを近づけない工夫をし、イノシシと上手につきあっていくことが大切です。
地域のみなさんで力を合わせ、『イノシシが近付きにくい(イノシシを呼び寄せない)環境』をつくりましょう!
イノシシがまち中に出てくる最大の目的は「エサ(食べ物)」です。
食べ物のない場所は、イノシシにとって魅力がありません。
「意図的な(故意の)餌付け」だけでなく、「知らないうちに行っている餌付け」もしないようにしましょう!
• エサ(食べ物)を与えると、人馴れをしてしまい、まち中に頻繁に出没するようになります。
• 空き地のごみ(生ごみなど)もエサになります。
• 予想もしていない動きで、ケガをさせられる可能性があります。
• 犬や猫にエサを与えるときは、片付けまで責任をもって行いましょう。
• イノシシは非常に臭覚が優れているので、エサを放置すると、匂いで誘き寄せてしまいます。
• 家庭で野菜や植物などを育てる場合は、柵などを設置し、イノシシの侵入を防ぎましょう。
• 育てた野菜(野菜くずも含む)を畑に放置しないようにしましょう。
放置された空地や空家があると、イノシシの隠れ場所になってしまい、イノシシは安心してまち中に出没しやすくなります。
• ごみ袋の口はきちんと結びましょう。
• ごみ出しの時間を守りましょう。
• ごみ箱を荒らされないように、柵を設置したり、金属製のごみ箱を利用することも効果的です。
金属製のごみ箱を設置するなどごみステーションの改良については、市に補助金制度があります。
ごみ集積容器の設置には、環境センターとの事前協議が必要ですので、皇后崎環境センターにご相談ください。
皇后崎環境センター 電話:093-631-5337
• 地域の皆さんで協力し、草刈や清掃を行いましょう。
放置された空地や空家があると、イノシシの隠れ場所に なってしまい、イノシシは安心してまち中に出没しやくすな ります。
• イノシシの侵入路や、イノシシに侵入してほしくない場所に、柵などを設置しましょう。
柵等の設置方法など侵入防止策について、現地で具体的にアドバイスいたしますので、下記担当へご相談ください。
イノシシの出没情報やご相談は
• 若松区役所
総務企画課 広報広聴係
電話:093-761-0039
• 西部農政事務所 農産係
電話:093-693-9912
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若松区役所総務企画課
〒808-8510 北九州市若松区浜町一丁目1番1号
電話:093-761-0039 FAX:093-751-6274