ページトップ

二島の祇園

更新日 : 2022年6月21日
ページ番号:000009910

 日吉神社の祇園祭に供奉する山笠行事として古くから伝承されているもので、毎年7月中旬の2日間行われています。

二島祇園

 昔の山笠は背の高い岩山(いわやま)でしたが、現在では一般的な人形飾山の曳山(東二島2台、二島1台)にかわりました。しかし御神幸次第は昔ながらに整然と行われており、祭事の伝統は氏子によって守り継がれています。
 祭りの前日に飾り付けられた山笠は、1日目の午後からそれぞれの地区を運行します。
 夕方、日吉神社を出発した新輿が参道入口の一の鳥居(いちのとりい)まで下がると、お迎えの東二島の山笠2台が先山、後山となって、一の鳥居下、西天神町境(折り返し)、一の鳥居下、二島駅前を通過して、お旅所の田(でん)神社(二島四丁目)まで神幸します。
 途中、二島駅で東二島の山笠は帰り、一の鳥居下までお迎えし御神幸に合流していた二島山笠がお旅所までお供をします。
 翌日の夕方、田神社で発輿祭を済ませて「おのぼり」の御神幸となります。今度は東二島の山笠2台がお迎えに行き、二島山笠と一緒になって随従します。二島駅で二島山笠は帰り、あと東二島の山笠2台が神輿お供して神社に帰ります。

開催日 7月上旬
開設地 若松区東二島・二島・鴨生田・片山地区一帯
お問合せ先 日吉神社 電話:093-791-0067

(注)詳細は直接お問合せ先へお尋ねください。 

このページの作成者

若松区役所総務企画課
〒808-8510 北九州市若松区浜町一丁目1番1号
電話:093-761-0039 FAX:093-751-6274

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。