火災からの避難
更新日 : 2022年1月20日
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避難のポイント
- 天井に火が燃え移ったら、消火をやめすぐに避難する。
- 服装や持ち物等にこだわらず、早く避難する。
- 避難は、お年寄り、子ども、病人を優先する。
- 煙の中では姿勢をなるべく低くし、濡れたタオル等で口や鼻を覆う。
- 一度避難したら、二度と建物の中には戻らない。
(注)過去、本市においても、出火後に建物の中へ戻ったことにより、死者が発生しています。 - 逃げ遅れた人がいる場合は、すぐに消防隊員に知らせる。
煙の怖さ
- 火災の煙には、一酸化炭素などの有毒ガスが含まれており、この煙を吸うと、身体のまひ等で避難ができなくなり、短時間で死に至ります。
- 煙の拡がる速さは、水平方向では毎秒約0.5メートルですが、垂直方向(上方)へは毎秒3メートル~5メートルにもなります。垂直方向では人が歩く速度よりも速いため、階段等では特に注意が必要です。
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