事例1
落下・浸水したモバイルバッテリーを使用していたところ火災となった。
事例2
モバイルバッテリーが暖房器具の温風により加熱されたことで火災となった。
ここ数年で、全国的に電気器具類の火災件数が増加しており、中でもリチウムイオン蓄電池からの火災が増えています。
出火原因は、機器の不具合や、不適切な使用によるものが多くなっています。
落下・浸水したモバイルバッテリーを使用していたところ火災となった。
モバイルバッテリーが暖房器具の温風により加熱されたことで火災となった。
破損・膨張などの異常のある場合は使用しない。
リチウムイオン蓄電池は熱くなる場所に放置しない。
その他の対策
充電式電池等による廃棄物処理施設等(廃棄物処理施設、塵芥車)における火災も増加しています。
不燃ごみとして廃棄された「モバイルバッテリー等(電子たばこなどを含む。)」や「コードレス掃除機」、「ノートパソコン」、「電動アシスト自転車」等に含まれる充電式電池が廃棄物処理施設内で圧縮され、破損したため火災となった。
地域の分別ルールに従って廃棄する。(区役所や市民センターにされた回収ボックスに廃棄をしてください。)
電池から煙や火花の飛び散っているときには近寄らず、火花が収まってから消火器や大量の水で消火するとともに119番通報してください。
消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795