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【充電池】リチウムイオン蓄電池からの火災が増えています!

更新日 : 2024年11月18日
ページ番号:000173636

ここ数年で、全国的に電気器具類の火災件数が増加しており、中でもリチウムイオン蓄電池からの火災が増えています。

出火原因は、機器の不具合や、不適切な使用によるものが多くなっています。

モバイルバッテリーから出火しているイラスト
モバイルバッテリーからの出火

火災事例

事例1

 落下・浸水したモバイルバッテリーを使用していたところ火災となった。

事例2

 モバイルバッテリーが暖房器具の温風により加熱されたことで火災となった。

対策

 破損・膨張などの異常のある場合は使用しない。
 リチウムイオン蓄電池は熱くなる場所に放置しない。

注意事項

その他の対策

  • むやみに家電製品を分解・修理・改造しない。
  • 水のかかる場所では使用しない。
  • 定期的に異常がないか確認し、機器に深いキズや変形・焦げた跡等の異常がある場合は使用しない。
  • 耐用年数を超過した製品は使用しない。
  • リコール情報を確認する。

その他の火災事例

充電式電池等による廃棄物処理施設等(廃棄物処理施設、塵芥車)における火災も増加しています。

パッカー車から出火しているイラスト
パッカー車からの出火

事例

不燃ごみとして廃棄された「モバイルバッテリー等(電子たばこなどを含む。)」や「コードレス掃除機」、「ノートパソコン」、「電動アシスト自転車」等に含まれる充電式電池が廃棄物処理施設内で圧縮され、破損したため火災となった。

対策

地域の分別ルールに従って廃棄する。(区役所や市民センターにされた回収ボックスに廃棄をしてください。)

【万が一発火した時には】

電池から煙や火花の飛び散っているときには近寄らず、火花が収まってから消火器や大量の水で消火するとともに119番通報してください。

このページの作成者

消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795

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