令和3年4月15日、東京都新宿区のマンション地下1階駐車場において、内装業者が天井ボードの貼り替え作業を行っていたところ何らかの原因で二酸化炭素消火設備が作動し、取り残された作業員4名が死亡、1人が意識不明の重体となる事故が発生しました。
今回の事故に係る注意喚起が経済産業省HPに掲載されましたので、お知らせします。
また、二酸化炭素消火設備は、高圧ガスである二酸化炭素(液化炭酸ガス)を利用しており、高圧ガス保安法の規制を受けます。そのため、事故が発生した場合、高圧ガス事故として取扱われることになります。
高圧ガスの事故が発生した場合、高圧ガス保安法による届出等の有無に関わらず、同法に定められた都道府県等への事故の報告が必要となります。北九州市内において事故が発生した際は被害の有無に関わらず、速やかに下記連絡先へ報告いただきますよう、あわせてお願い申し上げます。
二酸化炭素消火設備に係る注意喚起
更新日 : 2022年6月28日
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